今年度の反省

とりあえず採点と成績評価終わりました。
あと事務関連の書類を作れば学校の仕事は終わり！！
なんだけど、単位をあげるかあげないか、結構考えなければならず、神経使いました…

出席はあまりしてないけど、成績はいい子。
出席はしてるけど、あまり聞いてないから成績の悪い子。
授業は熱心に聞いてるけど、成績のあまり良くない子。
普段は出席してるのに、試験の日に休んだ子。
課題出してれば60点になるのに、課題を出してない子。
ほんと、いろいろです。

で、いろいろ反省点もあるのですが、
来年度から（と言いながら毎年言ってるような気もするけど）
成績評価方法はちょっと変えようと思います。

というのも、今年度から新しく始まった学校は成績評価で試験結果の配分がとても少ないんです。
これじゃあ成績つけにくいよなぁと、
単位あげてくださいっていうことなのかなぁとも最初は思ったんです。
実際、やっぱり数字に出す方が私としてはやりやすいと思ったし、
テストの成績が悪い＝勉強してない、っちゅうことだろうと正直思います。

でも、そうすると１つのクラスは受講生の1/3が単位を落とすという結果に。
これでも結構おまけしたし、同じ授業をしている他のクラスにもおまけせざるを得なくなり…
自分が相手にしている学生たちは数字だけで判断できない能力なんだということに、
今更ながら気づきました。

来年度は授業中にできる課題や宿題を増やして、
成績評価で悩まないようにしたいと思います。