2月の登山と読書と映画と…

特にすることもなく…というのはウソで、ほんとはやらなきゃいけないことはいくつかあるけど、
今日じゃなくてもね、と思う日々が続いております。

やる事はあるけど、暇な時間もたっぷりあるということで、今回初めて有料の動画サ―ビスに登録してみました。
とはいっても、最初の一か月は無料のお試しで、更新するつもりはないけれど、
見れるうちに見ておこうと、映画をいくつか見ています。

＊ブラック・スワン：ナタリー・ポートマンがすごい！というのは何となく知っていたけど、どんな内容なのかわからずに見て、その怖さにびっくり。
＊ダラス・バイヤーズ・クラブ：80年代のアメリカが舞台のエイズにかかった人のドラマ。薬の副作用のことは知らなかったので、勉強になりました。
＊幸せの教室：一応自分も大学で教えているので、参考になるかなと思って。成績つけるとこは共感しまくりだったけど、アメリカの学生は自分からどんどん発表してくれるから楽だよな…とも思ったり。
＊ブルー・ムーン：アメリカが抱えている社会問題が全部含まれてるといっても、過言ではないような話だけど、主人公のひたむきさというか、一途さにドキュンときました。
＊ビッグ・アイズ：女性っていうだけで評価が下がってしまう時代。それを利用するペテン師夫にほんっとに腹が立ちました。と思ってたら、同じような映画がまたできてるみたいで（天才作家の妻）、こういうの他にも結構あるんじゃなかろうか、と思い始めております。
＊500日のサマー：もう若者の恋には共感できない年になったのかなぁと痛感。でも、ハッピーエンドでよかったです。
＊テルマ＆ルイーズ：まだフェミニズムという言葉をきちんと理解していない時に見たので、もう一度と思って。やっぱりいい映画です。

読書は『オトナの保健室』
朝日新聞で女性向けの特集が組まれていたものを、男女ふくめての「オトナ」になったもの。
セックスレスも多いけど、婚外性交も多いようで、うらやましくもありますが、結婚がいかに難しいかを教えてもらいました。
性的同意もそうだけど、セックスについてもっと話さないといけないなと思います。

登山は近所の山に２回＋叶岳＋貫山に。
叶岳は子連れで山友さんと行く予定が、雨で山友さんの子どもがキャンセル。
天気予報では雨が止みそうだったので、親のみで強行しました。
貫山は登山サークルのイベントに初参加したもの。３月も参加予定だけど、こうなるともう親子登山はなくなりそうです。

最後に今月は演劇鑑賞にも行ってきました。
ラジオがテーマの『みみばしる』
お芝居見るはほんとに久しぶりで、ステージとの近さと役者さんたちの熱気に圧倒されました。
テレビや映画で見るのとは違う雰囲気で、一生懸命さにこっちがウルッときてしまうほど良かったです。