10月の登山と読書

今月は2回山に行けました。
ひとつ目は十坊山。
1時間ちょっとで頂上まで行けて、景色からは海が見える！


出発が遅かったから、頂上でのんびりできなかったのが残念。
歩きやすかったし、また近いうちに行きたいと思います。

二つ目は平治岳。
登山サイトでも紅葉の見頃ということだったので、急遽行ってみました。
日曜だったので駐車場も心配なのと、三俣山への道は岩ゴロゴロであんまし好きじゃないんだよなぁ、ということで、初めて吉部登山口から登ってみることに。
滝の観れるコースもあるんだけど、体力的に少しでも近道の方がよかろうと、林道のあるルートにしました。
そしたら、人も少ないし、何より歩きやすい！
登りらしい登り道は後半からで、坊ガツルにいくならこっちの方が楽なんじゃないかと思います。
その分大戸超からの道がきつくて、余計に歩きにくくも感じました。
紅葉みるなら大船山の方がいいんだろうけど、息子くんの意見を尊重して平治岳にしたものの、
急だし、木がたくさん生えてて歩きにくいしで、ミヤマキリシマがきれいなルートだけど、しばらくは見るだけにしよう思うほど…
やっぱり大船山に行きたかったなぁ。
ちなみに紅葉はこんな感じ。


ゆっくり歩いたのもあるけど、9時に出発して、駐車場に戻ったのは16時。
結構歩きました。

読書の方は、映画にもなった『岳』。
古本屋で100円だったもんで、買ってみました。
自分にとって登山は趣味でしかないけど、救助の仕事をする人にとっては、死と隣り合わせだし、家族のことを考えると、使命感だけでできる仕事でもなさそうで…
それでもこの仕事を続けたいと思うって、よっぽどの山好きというか、
それほど山にも魅力がある、ということでもあるのかな、とも思いました。