疲れました・・・

GW中は親子みずいらずで旅行に、と考えておったのですが、今のコウくんを一人で相手をするのはちょっと難しく・・・
どうしようかと思っていたら、子父からGW中は休みがあるのでどっかに行こうかと連絡があり、「じゃあ泊りにして」と、一緒に一泊旅行してもらうことにしました。

しか～し！！
子父本人は温泉にでも行ってゆっくりしようと思っていたらしく、何の計画も立てておらず・・・
２歳の子と一緒の旅行で、ゆっくりしようと思うのがまず間違ってると思うんやけど、そういう人ですから宿の近くに子供も楽しめる場所があるかどうかとか、もちろん調べてもおりません。
行く前にハイキングとかできそうだけど、とちょっと言ったら「今回は山はなしにしよう」とか言いやがるし。
出発の時間もゆっくりでいいよね、と言うので、イヤミのつもりで、じゃあ午前中遊ばせてあげたいから出発はお昼過ぎにしてくれと言ったら、イヤミであることも気づかれぬまま了解されてしまいました。
次の日も、うちの近くの観光スポットに行こうかだって。
宿周辺のことを知らないのはわかるけど、人の少ない週末にでも、40分程度で家から行ける場所になんでわざわざ行こうというのか！？
自然を満喫できる場所までせっかく来てるのに、そこを楽しもうとか思わないのかね～。
「あほか、お前は！！」と言いたい気持ちを抑えて、寝たふりをしときました。

この人と子供を一緒に育てることを諦めた理由を、久しぶりに思い出さされましたよ。
こんな感じでの出発だったので、ウキウキ気分という訳にはいかなかったけど、コウくんは楽しんでくれたんじゃないかと思います。

計画は全くたてていなかった子父ですが、コウくんへのおもちゃを買っておいてくれて、そのおもちゃに喜んでました。
露天風呂にも大はしゃぎで、空を指差しては何か言葉を発しておりました。
次の日は近くにキャンプ場と釣堀のある場所があったので、そこで川遊びをして、初めての山女釣りにも挑戦。（私の提案で）
釣堀なので、いっぱい釣れるかと思ったけど、コウくんは自分一人で竿を持ちたがるし、その竿をぶんぶん振り回すから魚は近寄らないしで、なかなか釣れませんでした。
あのピクピクゥ～、という感触をつかんだみたいで、喜んで竿を放そうとしなかったんですよね。

それと、彼なりに子父と一緒だったことも嬉しかったみたいです。
片手に私の手、もう片方の手に子父との手をつないで歩きたがったり、お風呂にも三人で行きたがったり。
父親だということをどれだけ理解しているのかはまだよく分からないけど、ちょっと心が痛みました。
でもコウくんもたまに会うから楽しいけど、毎日一緒にいると嫌いになりそうになる人だということを理解してくれる日が来ることを祈ってます。