ギャングエイジというらしい

小学校中学年はギャングエイジとも言うらしく、
子どもの反抗に手がつけられなくなることもあるようです。

以前テレビで、パソコンでゲームだか、動画サイトを見てるんだか、を止めない息子を持つお母さんが困ってる様子を取り上げてるのを見て、まだうちはましなんだな、と思ったもんです。

実際、宿題はやらなきゃいけないもの、といのも分かってきて、以前ほどイライラすることもなくなりました。
たまに、ケンカもするけど、母を怒らせるとごはんを食べられない、というのも分かっているのか、
フィジカルな抵抗はお正月以来なかったんですけど…

スーパーで私が買い物している間、息子くんは別の階のおもちゃ売り場に行くというんです。
少し見たらスーパーに来るよう言ってたのに、1時間経っても戻ってこず、探しにいくとゲームしてるので、先に帰るから歩いて帰って、と言ったのが始まりです。

私も怒った口調ではあったけど、車のドアを蹴り、自分の手が痛かろうに、と思うような勢いで車の窓を叩いてました。
駐車場の料金払いたくなかったから、根負けして帰ったけど、それから私は息子の部屋に閉じこもってます。
私が放任しているのをいいことに、息子くんはテレビ見て、ゲームして…
一度部屋を覗きにきたけど、何も言わずリビングに戻っていきました。
多分もう反省はしているんだろうけど、私の方が相変わらず自分の気持ちをスッときりかえられないんです。

お腹すいたから、夕飯作りたいけど、なんか悔しいんですよね。
リビングから聞こえるテレビやゲームの音が癪に触るっていうか、
寛容になれない自分が情けないっていうか…
こういうとこ、変えたいと思ってもう8年経ちましたが、なかなかうまくいかないもんですな。