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クラシックシェービングと男性スキンケアのノート

ディスポカミソリとカートリッジ替刃

2017-12-05 09:38:42 | ヒゲソリ雑記


【KAI ゴールドステンレス5本入り】
昭和の時代から既に発売されていたKAIゴールドステンレス。ダイソーなどで5本入り108円(税込み)で手に入る。
一般的に剃りにくいカテゴリーと思われているこの商品だが、両刃カミソリを使い始めてしばらくした頃気まぐれで購入してみた。
結果から言えばこのカミソリは値段以上の切れ味を発揮する。ざっくり言うと両刃カミソリの替刃が片方だけセットされている感覚だった。
但し本体重量が殆ど感じられないため事前に髭を十分に湿らせ、持ち手も人差し指でヘッドを軽く抑えるなど、特殊な剃り方を要する。
このコツさえ掴んでしまえば、両刃カミソリと同様の剃り味が期待できる。寿命も髭が濃くて太い私でも3、4回は大丈夫だった。
普通の人なら1週間はいけるかもしれない。
ひげ剃りを持参していない急な外泊時、このゴールドステンレスは心強い味方だ。
究極に簡素化されたこのカミソリ。未だに消えないこの商品、確かに魅力を感じる。



【フェザーFⅡneoカートリッジ替刃10個入り】
両刃カミソリを始めたのはカートリッジ式カミソリのコスト高に疑問を持ったのがきっかけだったが、その時に
安くて実用的なカートリッジも調べた。そこで最終的に残ったのがこの製品だった。
Amazonではカートリッジが10個入って800円程度で売られている。一般的なカートリッジは10個で2000円前後。
流石に高いと思ってしまうが、FⅡのカートリッジならば疑問を持たずに買える価格。

そしてソリ味だが2枚刃が故、ドラッグストアで一般的に並んでいる4枚刃や5枚刃の製品と比較すると肌への負担が大きい。
刃が沢山並ぶほど面当たりの力が分散される為肌への負担が少なくなる。2枚刃だと当然5枚刃よりも力が集中し肌への負担が増える。
だが深剃りは利く。カートリッジ式カミソリの中では屈指の深剃りを誇る。

解決策は簡単である。「正しい剃り方」を身につければ解決する。

この記事を見ていただいてる方は両刃カミソリを実際に使っている方が多いと思う。
当然自分のひげ剃りのテクニックについて関心があると思うし、修練・研鑽されておられるだろう。
ならばこのFⅡカートリッジはさほど手強い相手ではない。適度な力のかけ具合を維持するだけで済む。
カミソリを当てる角度やパスの方向はどはある程度ホルダーがサポートしてくれる。
きっとわざわざ記述しなくとも、髭を十分に湿らせ、きちんと3パスで剃るくらいのことはなさっているだろうから。
手早く、肌への負担が少なめに剃れるこのカートリッジは肌の調子が悪いときは頼れる相棒となるだろう。





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