ウェネトさまの館

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「濱 直史 個展 美しすぎる立体切り絵!」(リトルハイ)

2017年10月07日 05時38分23秒 | 展覧会・美術関連

昨日は、GALLERY リトルハイ「濱直史 個展 美しすぎる立体切り絵!」を観たのでございます。
http://www.little-high.com/?news=%e2%97%86%e3%80%8c%e6%bf%b1%e7%9b%b4%e5%8f%b2%e5%b1%95%e3%80%8d-2017%e5%b9%b410%e6%9c%886%e6%97%a5%ef%bd%9e10%e6%9c%8816%e6%97%a5
(写真撮影は許可を得ておりまする)

奥にいらっしゃるのが作家ご本人。
東京では今回が初個展なのですと。


切り絵した紙を立体的に仕上げた「立体切り絵」と、和紙で曲面を自作してそこに切り絵を施すという更に進化した「曲面立体切り絵」が展示されておりまする。


「立体切り絵」の代表作、折り鶴の四季シリーズは、春夏秋冬それぞれ桜、朝顔、紅葉、南天が。


薔薇の切り絵の折り鶴。影も綺麗じゃ。


「曲面立体切り絵」の代表作、金魚の四季シリーズ。


こちらの金魚も繊細で美しい。


写真では見え辛うござりますが、スズランも蜘蛛も全て一枚の紙で切り抜かれておりまする。


薔薇の切り絵の青い薔薇。


雑誌「家庭画報」に掲載された作品の一部。


販売の本には用紙が付いていて、実際に作品を作る事ができるのじゃ。
不器用大王なお供のEには、ちと無理かの。


ご本人に色々お話もお伺い出来、楽しゅうござりました。
会期は10月16日まで。

スイーツは、久々に練馬のアルカションへ。
パーデ・ザンジュとカシ・マロを持ってまいれ~!


同じような色じゃがお味は全く違い、左のパーデ・ザンジュはチョコレートムースのケーキ、右のカシ・マロはカシスとマロンのケーキなのじゃ。
どちらも美味しゅうござりますが、わたくしはパーデ・ザンジュのほうが好みやも。


ハロウィン仕様の可愛いかぼちゃプリンもあるぞよ。食べなかったけど。


そして、美術館で展覧会も観たのでございますが、長くなりますゆえまた後日。