ウェネトさまの館

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金井一郎 個展 灯りの吐息(ねじまき雲[陽])

2022年10月16日 19時51分09秒 | 展覧会・美術関連

昨日は、ねじまき雲(陽)「金井一郎 個展 灯りの吐息」を観たのでございます。
http://nejimakigumo.bitter.jp/
(写真撮影は許可を得ておりまする)


 
金井一郎の個展は、作品を購入したら即お持ち帰り可で、毎日新たな作品が追加されまする。
大好きな作家ゆえ、いつも初日最初の展示を観ておきたいのじゃが、今回は初日にお供のEがちと体調を崩し、2日目に行った次第。

会場はこんな感じ。


 
この作家の凄いところのひとつが、毎回新たなアイデアのシリーズが登場する事でございます。
今回は、窓の奥に更に窓があり、ちょっと大人な(?)光景が浮かび上がるシリーズで、殆どの作品が中の絵を好きなものに入れ替えて楽しむ事ができるのじゃ。

しかもこちらの2作品はスイッチが4つもあり、灯りを色々組み合わせて楽しむ事もできまする。


 
こちらも新作シリーズ。


 
定番のボックス作品もございます。
こちらは月夜が楽しめる作品。


 
パステルカラーの灯りが綺麗なこちらは、厚みのあるボックスの形も可愛いのじゃが、正面から撮ると分かりませぬのぅ。


 
影が壁に映る灯り。


 
電柱タイプは、台の上に好きな物が置けるのじゃ。


 
可愛い鳥の灯りの上にも、小さな電柱。


 
本物の植物や貝殻で作られた替え玉を付け替えられる灯りも色々。


 
植物の替え玉と鳥の灯りは、壁や天井に鳥の影が飛ぶのじゃが、天井の影はうまく写らんかった。


 
ポストカードなどを飾れる灯り。
こちらには、本展のDMハガキが。


 
ねじまき雲のコーヒーはたいそう美味しいのじゃが、じっくり観ておったら頂く時間がなくなり、くるみクッキーだけお持ち帰りしたのでございます。
このクッキー、サクサク軽くて美味しく、お気に入りなのじゃ。


 
今回も素敵な灯りの数々を堪能いたしました。
「灯りの吐息」なるお題、新作を観て「なるほど~」と納得。
在廊なさっていたご本人や店主にお話もお伺いでき、楽しさ倍増でござりました。

会期は10月25日まで。
作品は毎日入れ替わりますゆえ、ご興味ある方はぜひ。

さて、個展を観に行く前に、ココスへまいりましたのじゃ。
季節のパフェが、栗に変わったからの。

手絞りモンブランパフェ所望じゃ~。


 
渋皮マロンクリーム、渋皮栗アイス、バニラアイス、チョコブラウニー、チョコプリン、キャラメルゼリー、マシュマロなどなど入り、けっこうボリューミーなのも、しっかり甘いのも嬉しゅうござります。
中に潜んだフローズンミックスベリーの酸っぱい罠はあるがの。