郷さくら美術館「村居正之の世界 歴史を刻む 悠久の青」を観たのでございます。
https://www.satosakura.jp/?page_id=5398
(写真撮影可)
村居正之の日本画はグループ展では観ておったが、個展を観るのは初めてなのじゃ。
今回はいつもの「桜百景」展は同時開催されず、1階から3階まで村居作品じゃよ。
1992年から制作されてきた「ギリシャ・シリーズ」37点と、デッサン4点の展示。
作品ごとに作者の言葉が添えられ、取材地マップがあるのも興味深うござります。
13点をリスト順に、展示室ごとの展示風景も載せまする。
【1階・A】
《月照》2016年 190×190㎝
本展のメインビジュアル。一部分のアップも載せまする。
《燿く夜》2002年 170×450
左《アクロポリスの月》2005年 190×360
右《刻》1999年 162×300
【1階・B】
《映》2012年 130×194
《悠》2021年 225×175
【3階】
《白い教会》1992年 160×160
《光》2011年 190×190
《灯》2002年 225×170
一部分のアップも。
《リンドスの宙》2020年 175×225
一部分のアップも。
【2階】
《サントリーニ》1993年 162×300
《雨》2008年 225×175
《歴》2000年 170×450
岩絵具による色彩と質感も素晴らしく、幻想的な美しい世界をひとり占めで堪能いたしました。
デッサンは額の反射で撮影失敗してしもうたが、観られて良うござりました。
会期は2月25日まで。ご興味ある方はぜひ。
観終わって アイムドーナツ? の前を通ったらば、いつも大行列で買えなかったのに、ほんの数人しか並んでおらぬではありませぬか。
これは買って帰らねばなりますまい。
ドーナツの種類は8種類。
好みのタイプか分からぬゆえ、とりあえず2個だけ・・・
ピスタチオクリームとグレーズドをお願いいたしまする~。
ふわんふわんな生地も、たっぷり入ったクリームもたいそう軽い。
美味しいけれどあまりに軽すぎて、20個くらい食べねば食べた気がせぬやも知れぬ。エヘ
★おまけ話
1週間前、お供のEの母上から、干し大根なるものを作って欲しいと頼まれたのでございます。
何やらテレビで観たらしく、体にいいらしい。
とりあえず3本を丸ごとベランダで1週間ガンガン天日干ししたら、シワシワになってぐんにゃり曲がるようになったぞよ。
2本を母上に持って行って1本は手元に残したけど、これをどう料理すれば・・・煮物とかかのぅ(汗)