ちと日が経ちましたが、前々回の日記の続きでございます。
銀座のREIJINSHA GALLERYを観た後、丸善・丸の内本店4階ギャラリー「MISOROGI人形展」(みそろぎ人形展)を観ましたのじゃ。
https://honto.jp/store/news/detail_041000022962.html?shgcd=HB300
(写真撮影は許可を得ておりまする)
「みそろぎ」は本展の為に作られた造語で、英語の「Mythology(神話学)」をひらがなにしたんだそうな。
郷土人形と国内外の現代作家、約60名の様々なドール作品が目白押し。
作品の一部を、作家名50音順で。
【国内作家】
★青の羊
仏像のお人形《プシュカルドール》《クシティガルバドール》
★アトリエ「マーブル」(冨島大吾)
土偶の操り人形《どっくん》
★飯野モモコ
中央に鎮座まします白い触手怪物《I》(アイ)は、頭にかぶるといつでも人間やめられるそうな。
お供のEは、かぶってみたくてジタバタしたのでございます。
★影山多栄子
《烏天狗》ちゃんと《角ある黒いおともだち》、連れ帰りたかった・・・
★くるはらきみ
額に入ったお面の如き3点のうち、1番のお気に入り《Eyelash》
★コリスミカ
森に住む妖精たち。
★西村FELIZ
アステカ族の暦で、誕生日によって決まっておるシンボルたち。
ちなみに、Eの誕生日は《ハゲワシ コスカクアウトリ》じゃった。
★Noe(高橋野枝)
《いぬ》、表情がたいそうツボ。
★ミヤタケイコ
特に《uko(烏骨鶏)》ちゃんがお気に入り。
★吉村眸
この《一角獣を抱く少女》の他、ウサギを抱いた男の子の人形もとても可愛かったのじゃが、残念ながら撮影失敗。
【国内:郷土人形、玩具系】
★太田幹子(高松宮内張子)
★お面のおっとぼけ(道神面)
【海外作家】
★クリンスキー・ダリナ
★ムラトヴァ・オクサナ
【海外・民芸品】
ここに挙げたのはごく一部で、他にも様々な作品を観る事ができ、楽しゅうござりました。
会期は9月19日まで。
さて、フィギュアスケートのシーズンがやってまいりましたのぅ。ワクワク
昨晩も遅くまで、ロンバルディア杯とUSインターナショナルクラシックの動画巡りをして、今朝はいつもの如く早朝に目が覚めて、完全に寝不足でございます。
ロンバルディア杯、昌磨くん自己ベスト更新で世界歴代2位の319.84点!
2連覇おめでとう~!