ウェネトさま、耳の手術で入院中につき、
私、お供のEめがブログ更新中。
前回のブログの続きでございます。
GINZA SIXから代官山へ移動し、ギャラリー子の星「風 / 景 林 明日美 , 松村 淳」を観ましたのじゃ。
http://www.nenohoshi.com/?p=9064
(写真撮影は許可を得ておりまする)
大好きな林明日美と、初めて観る松村淳の2人展、楽しみだったのでございます。
会場はこんな感じ。
それぞれ数点ずつ載せまする。
★林明日美
林明日美の銅版画は、昔から大好きだったのじゃ。
2017年にノルウェーで制作活動をなさった時から描き始めた水彩画も魅力的で、どんどん色鮮やかになっておりまする。
《塵も積もれば海となる》透明水彩、水彩紙
本展のDMに使われている作品。
大好きな鳥やウサギ、色彩も美しく、たいそうお気に入り。
《塵も積もれば》透明水彩、水彩紙
《すべてへの気持ち》銅版画・雁皮刷
《夜の花束》銅版画・雁皮刷
《発光する木》銅版画・雁皮刷
可愛いサイズの3点。左から、
《花束をあげる -夜の猫-》《花束をあげる -水兎-》《花束をあげる -宙の魚-》
「宙の魚」をアップで。
作品名を確認しそびれたのじゃが、モビールも数カ所で揺れておりまする。ツボじゃ。
★松村淳
松村淳のガラス作品を観るのは初めてじゃが、ひっそりした静けさと涼やかさと奥行き感が美しく、ガラスの中に入りたい気分になりまする。
霞がかかったような感じが、私の古いコンデジのオートではボケボケに写ってしまい、魅力が伝わらぬのが残念じゃがの(涙)
《浮遊する風景 -湖-》ガラス
本展のDMに使われている作品。
《oboro -23.07:09-》ガラス
《ひとひらの風景 -秋のうつろい-》ガラス
可愛いサイズの3点。左から、
《ひとひらの風景 -湖畔の木々-》《ひとひらの風景 -山は静もる-》《ひとひらの風景 -山波と灯台-》ガラス
「山は静もる」と「山波と灯台」をアップで。
《風景の小石 -木立に滲む月-》ガラス
おふたりの作品、どちらも素敵で観応えござりました。
会期は8月28日まで。
さて、銀座でもソフトクリーム食べたが、代官山でも食べねばの♪
と、テンプラ モトヨシ いもへ行ったらば、まさかの定休日~(号泣)
ここの“ソフト丸十”、さつま芋天ぷらも塩ミルクソフトも美味しくて大好きなのに、残念じゃ~。
★【追記】8月27日
松村淳の作品が数点追加されたと知り、本日再訪したのでございます。
やはりどうしても写真がボケボケに写ってしまうのじゃが、数点載せまする。
《浮遊する風景 -三日月-》ガラス
可愛いサイズのこのシリーズも2点追加。左から、
《ひとひらの風景 -森の奥-》《ひとひらの風景 -湖畔の三日月-》ガラス
「湖畔の三日月」は、霞んでいないクリアなタイプ。
《風景の小石 -夜風の散歩道-》ガラス
本日は作家ご本人が在廊なさっており、前回たいそうお気に入りだった《ひとひらの風景 -山は静もる-》を触らせて頂きました。
向きを変えて撮影の許可も頂いたので、正面、裏面、斜め横からのお写真をば。
この写真ではよう分からぬが、実際に見ると、正面と裏面でかなり印象が異なるのもツボじゃし、横から観ると絵を描いたガラスを層にしているのがよく分かりまする。
この作品、連れ帰りたかったのぅ・・・
制作のお話などもお伺い出来、嬉しゅうござりました。
会期は明日、8月28日まで。