昨日は猛暑の中、ギャラリー6つもハシゴしたのでございます。
まずは、クリエイションギャラリーG8「THE ENDING '23」
http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/2308/2308.html
(写真撮影可)
クリエイションギャラリーG8は、本展を最後に38年間のギャラリー活動を終了するのじゃ。
これまで楽しい思い出がたくさんあるゆえ、閉館はたいそう寂しゅうござります。
最後の展覧会となる本展は、これまでの展覧会ポスターの展示と、会期中に行われたトークショー映像の上映。
これまでのポスターの一覧じゃ。
会期中は、ギャラリーと関わり深いクリエイター16人を8組に分けた2人展が、3日間ずつリレー形式で行われまする。
8月8日から10日の「宇野亞喜良+永井一正」は、どうしても観ておきたかったのじゃ。
ささ、まいるぞよ。
最初の展示室は「宇野亞喜良+永井一正」
それぞれ5点ずつ、キャプションはないゆえ、そのまま観た順に載せまする。
★宇野亞喜良
★永井一正
この作家の動物モチーフのポスター、たいそうツボ。
次の展示室はこれまでのポスターが展示され、奥の展示室ではトークショー映像も上映。
展示の一部はこんな感じ。
様々なポスターがございますが、10点だけ載せておきまする。
★1990年「ミェチスワフ・グロフスキー展」
★1991年「滝野晴夫原画展」
★1993年「和田誠・装幀・挿絵・原画集」
★1995年「ヴィエスワフ・ロソハ展」
★1998年「山本タカト展」
★1998年「沢渡朔の写真美学」
★2003年「宇野亞喜良展」
★2016年「三木健展」
★2022年「ミロコマチコ展」
★2023年「JAGDA新人賞展2023」
観に行った展覧会は勿論、観ていなかった展覧会も、ポスターそれぞれ興味深く、楽しゅうござりました。
SNS投稿かアンケート入力で、オリジナルボールペンが頂けまする。
会期は9月2日までじゃが、「宇野亞喜良+永井一正」は明日8月10日まで。
この後に続く2人展も、どこかで再訪したいのぅ。
銀座で観た5つのギャラリー話は、また後日。