前回のブログの続きでございます。
この日はもうひとつ、有楽町マルイ 1F カレンダリウム「猫のダヤン 池田あきこ 旅のスケッチ版画展」を観ましたのじゃ。
https://www.0101.co.jp/086/event/detail.html?article_seq=130082&article_type=sto
(写真撮影可)
猫のダヤンもワチフィールドも、昔から大好きなのでございます。
本展は、旅先スケッチ画集の出版にあわせて制作された88グラフ(版画)の展示。
会場はこんな感じ。
こじんまりしたスペースじゃが、約35点の版画が展示されておりまする。
イラスト入りの解説パネルも楽しゅうござります。
作品1点1点にコメントが添えられておるのも嬉しい。
国ごとに1~2点ずつと、解説パネルも載せまする。
反射が酷すぎる作品の写真は、載せたくても載せられないのが残念じゃ。
《旅支度》2024年/日本・アトリエ
スケッチ画集を出す事になり、新たにダヤンが旅に出るところ。
【フランス】
《コンテ・パリのカフェ》2009年/フランス・パリ
《パリの子猫たち》2009年/フランス・パリ
【イタリア】
《ローマの休日》1999年/イタリア・ローマ
映画のシーンと同じじゃ。楽しいのぅ。
【スペイン】
《オレンジ香るセビージャ》2015年/スペイン・セビージャ
セビージャはお供のEも大好きな町。ダヤンの上にヒラルダの塔がそびえておる。
《アンダルシアの白い村》2015年/スペイン・アンダルシア
【メキシコ】
《オアハカの空にひるがえる旗》2023年/メキシコ・オアハカ
《オアハカの学校で》2023年/メキシコ・オアハカ
オアハカのスペイン語学校に短期留学中のダヤン。一生懸命じゃのぅ。
【日本】
《萩のみかんの木》2023年/山口・萩
菊屋横丁、高杉晋作の生家のそばだそうな。
【ボルネオ】
《ボルネオのビーチ》2014年年/ボルネオ・タンジュンベイ
《ボルネオの森》2024年/日本・アトリエ
池田あきこは、2010年からボルネオの緑を護る「緑の回廊」プロジェクトに賛同し、「ダヤンの森」を寄付しておるのじゃ。
これは4つめの森を寄付することができた感謝の絵。
全くの余談になりまするが、昔お供のEもボルネオには何度も行っておるのじゃ。
あちこち行ったが、一番印象に残っておるのは、サラワク州のクチンという長閑な街だそうな。
「クチン」はマレー語で「猫」の意味で、街のあちこちに巨大な猫のオブジェがあり、猫博物館もあり、毎年夏には猫祭りも開催されるのじゃ。
Eはサラワク川沿いのホテルに泊まってカフェオレ色の川を眺めてのんびりしたり、郊外のビーチリゾートに泊まって海を眺めてのんびりしたり、ひたすらのんびり過ごしたそうな。
いかん、脱線してしもうた。
書籍やグッズもございます。
ダヤンの旅、楽しゅうござりました。
会期は11月15日まで。
★おまけ話:其の壱
まちかんさんから先週頂いた手作りシュトレン、食べたいのをじっと我慢して寝かせ、1週間経ったので食べてみたのでございます。
お味がしっかり馴染んでしっとりして、たいそう美味しいぞよ~ !
10本くらい一気に食べたい~(こら)
★おまけ話:其の弐
またも松のやモーニングの得朝アジフライ定食 ライス大盛りじゃ。
今朝はコロッケとタルタルソースも追加してみた。
やはりフライにはタルタルが合うのぅ。タルタルをジョッキで持ってまいれ~(こらこら)