昨日は、銀座で2つのギャラリーを観て、1つのギャラリーを再訪したのでございます。
まずは、新井画廊「Megumi Kai Exhibition 2021 waiting for spring-春を待つ日-」
https://araigallery.co.jp
(写真撮影は許可を得ておりまする)
お目当てのギャラリーに行く途中、ウインドゥの日本画が目に留まり、入ってみましたのじゃ。
甲斐めぐみ、今回初めて観る作家でございます。
200号の大作から小品まで17点の日本画は、コロナ禍の中、明るい未来を夢見て描かれたそうな。
会場はこんな感じ。
アクリルの反射やピンボケで見づらい写真じゃが、8点載せまする。
《Flowing Time》
P200号の大作。
《Water Earth》
S100の大作。この写真では全く分からぬがたいそう美しく、本展一番のお気に入り。
《Amulet Ⅳ》
青い蝶、美しいのぅ。
《Amulet Ⅲ》
近寄ってよく観ると、緻密に彫ってあったりするのじゃ。
《Waiting for Spring》
本展のDMに使われている作品。
《Distance in the flow》
《Gift from sea》
《Water Ⅰ》
ⅠからⅢまで3点並んだキラキラ涼しげな小さな作品、それぞれ微妙に違いまする。
これからの季節にもピッタリで、こちらの《Ⅰ》をお迎え。
在廊なさっていた作家ご本人にお話もお伺いでき、楽しゅうござりました。
会期は4月3日まで。
その後に観たツボなグループ展の話は、また後日書きまする。
更にその後、Gallery Q「高嶋英男 展」を再訪。
4点の作品の後ろ姿の写真を追記したので、ご興味ある方は見てね↓
https://blog.goo.ne.jp/unut/e/e4cb0b556c10cc32d62414d3dccbc947
そして、行き当たりばったりなお店で、豚角煮丼食べてひと休みの図。
★おまけ話:其の壱
一昨日は満月で、朧月じゃった。
3月の満月は、Worm Moon(ワームムーン)と呼ぶのじゃよ。
しかし、芋虫月って・・・
★おまけ話:其の弐
先週の金曜は5月並の暖かさで、人の少ない穴場な桜並木の下を歩いたのでございます。
今年も無事に美しい桜を見る事ができて嬉しいぞよ。
来年は新型コロナの心配なしにゆっくりお花見したいが、どうなっておるかのぅ。
★おまけ話:其の参
ミスタードーナツの咲く抹茶シリーズ、近ごろ毎日食べておる。
特に“わらびもち桜あん&宇治抹茶ホイップ”と“桜もちっとドーナツ桜あん風”(1枚目の写真の左側2つ)が好きじゃ。