中学校の三者面談行ってきました。
地獄の面談。
そんなでもないか。笑
不登校の息子さま。
制服着て一緒に歩いて30分、下校中の同級生から声をかけられながら学校に到着。
教室に入り担任と向かい合っての三者面談。これだけでもかなりパワー使ってると思われる中、担任から浴びせられる矢継ぎ早の質問。
答え終わらないうちから畳み掛けてくる様子に私も腹が立ってきて、かなり仏頂面だったと思う。今思えばまずはそこで一言言えば良かった。
「お母さんから見て反省点や良かった点はありますか?」
反省点はありません。
心身ともに健康に過ごして、1人でSCや支援センターの面談も行ってますし、チャレンジ学級の授業も受けたり頑張ってると思います。
SCや支援センターの担当者も息子のよき理解者として相談に乗ったり協力してくれるので助かっています。
担任「夏休み明けの宿泊行事いくの?」
息子『行きたいです。』
担任「君はそこに行って何をしたいの?」
息子『友達と過ごしたいです。』
担任「友達と過ごしたいねぇ…。それだけじゃないんだよね、ちゃんと係やったり学習してもらわないと。周りの子もそれだけ来たらズルいって思うんじゃない?
せめて事前の打ち合わせの授業だけでも来てもらわないと、来られる?でも暑いし遠いか…。」
………。
つまり先生は息子が暑くて遠くて面倒くさいから登校してないと。
授業に来ないくせに宿泊行事だけ参加したいなんて舐めた事言ってんじゃねぇ。
と思ってるんですね。
これは無理だ。
なんて無理解な担任だ。
学校に来い!で行けたら不登校なんてなくなってるよ。
努力だけでは埋められないものがあるのに。それが自信を失わせストレスになり、どれだけ窮屈で生きづらさになってると思うの。
それは、発想の転換や気持ちの切り替え、周囲の理解や協力でいかようにも変えていけると思っているけど。
最近、支援センターの方や同じような境遇の方とお話していたから、私の感覚も甘くなっていたかもしれませんが、久しぶりにこんな不快な人に会ったのでビックリしました。
そうですよね、世間にはこういう考えの方がたくさんいますよね。
私も息子が学校に行かなくなった頃は、何で皆が普通に出来てる事ができないの?!
学校に行かないなんてダメでしょ?
なんて厳しく言ってしまった事もありましたが、それを肌で感じて1番そう思っているのは本人なんだよね。
小さな身体が動かなくなるくらい、よく分からない辛さを1人で抱えて、死にたいってこぼした姿をみたら、
(皆って何だ?周りがどうかじゃない。息子本人の幸せが大事だ!)
と気づいたわけです。
そんな経験もない他人に理解を求める方が甘かったと痛感しました。
そして、その場で言い返して口論すら出来なかった自分が悔しくて。
私は感情をすぐ言葉にするのは得意ではありません。じわじわと感じて、なんか嫌だった!やっぱり嫌だった!!と後からハッキリしてくるタイプです。
(だからこうしてブログに愚痴っているわけですが。笑)
願わくば、大切な人を守れるようにもう少し機転と発想の柔軟性、語彙力を身につけたいと思いました。
モヤモヤは残るけど。
これ以上争ってもあの担任の考えは変わらないと思う。
とりあえず、今後の三者面談は旦那に行ってもらおう。笑
宿泊行事…やっぱり行きたいのかな。。。
なんか元気ない。
心配。