息子が「行ってきまーす!」と学校に行った。
…はずだった。
今日は授業ではなく任意で学校に行って良い日。遊んだり工作したりクラブ活動の日。
前日から行く気満々で友達とも約束をしてきた。
朝も機嫌よく起きて、支度も整い、行ってきまーす!と友達の家に迎えに行った。
嬉しさを隠し、さりげなく玄関掃除をしながら見送り、…行ったかな?と友達の家の前をのぞいたら姿がないから本当に行った!と内心大喜び⭐︎
部屋に入って、じぃじと「まさか戻ってこないよね?」なんて話していたら、ピンポーン!と息子の姿。
なんと、約束した友達が行きたくない気分だから、僕も行かない…と。
えーーーーっ!!!
なんてこった。
まさかの展開。
明るく説得しても「もう行かなーい。」しか言わない。
たぶん、傷ついたね。
がんばったのにね。
でもその友達もまだ3年、行きたくないと思った気持ちを責めることはできないし。
でも、このタイミングでそりゃないぜ〜。
悔しくて悲しくて、仕方ないと納得しようと、心の隙間を埋めるように塗り絵をしました。
その後はやはり学校には行かず、2人で公園放浪して遊んだみたいです。
あーぁ。
疲れた。
涙が…。
私は末っ子と塗り絵と漢字の書き取りをして心の回復に努めました。
まぁでも、上履き持って玄関を出ただけでも大した進歩だね。
ふぅ。