松山さんご夫妻が個展を開かれたので見せて頂いた。奥さんの幽紫さんと製本教室での知り合い。彼女は雅号から解るように書と日本画の先生です。お話を伺うとその時のご自分の内面が滲み出ているとてもよい絵を描かれる。
今回、百人一首を描かれたのですが、時代考証は勿論、衣の柄や皺にも気を配り、紫式部は理知的な顔に…など考えて描いたそうです。百人の顔はそれぞれ特徴があり、歌の背景やその時の立場なども考慮したとの事。彼女の優しさが溢れた柔らかな雰囲気の絵と書です。
ご主人の絵はしっとりとした美しい、光溢れる絵。受賞も沢山なさっている。素晴らしい御夫妻展、穏やかな心癒されるひと時でした。
今回、百人一首を描かれたのですが、時代考証は勿論、衣の柄や皺にも気を配り、紫式部は理知的な顔に…など考えて描いたそうです。百人の顔はそれぞれ特徴があり、歌の背景やその時の立場なども考慮したとの事。彼女の優しさが溢れた柔らかな雰囲気の絵と書です。
ご主人の絵はしっとりとした美しい、光溢れる絵。受賞も沢山なさっている。素晴らしい御夫妻展、穏やかな心癒されるひと時でした。
イギリスから数人のお友達にマークス&スペンサーのエコバッグをお土産に買って来た。エコバックと言っても日本のようにすぐ使い捨てても良いような安易な物ではない。帆布のような地の厚い立派なオーガニック・コットンを使っている。その上にイギリスでは有名なリリー・コールと言うモデルが描かれている。彼女はケンブリッチ大学キングス・カレッジで社会政治科学を専攻している学生でもある。公立大学入学のための統一試験ではオールAだったと言う才媛。リリー・コールはバッグの売り上げの一部を自然保護のため寄付すると言う契約を結んでいるそうです。このバッグはとても人気があり、日本では勿体無くて使えないと言っている若い女性もいるらしい。