日本大学国際関係学部の主催でインターナショナル・シアター・カンパニー・ロンドンの”クリスマス・キャロル”を観ました。内容は余りにも有名ですから英語が解らなくても楽しめると思い、良く聞き取れるように一番前に座りました。背景、衣装、会話、音楽(コーラスとアコーディオン、クラリネットのみ)とすべてがシンプルで解り易く本当に良い舞台でした。劇団は1980年Grotowski Methodと言う身体運動を考えて演じる劇団として発足し1992年から日本各地で公演しているそうです。古典的寓話を主に上演し国際的にも認められていると言います。僅か6人で演じる、”クリスマス・キャロル”勿論一人何役も…コミカルな場面もあり会場を和らげていました。クイーンズ・イングリッシュはやはり美しいですね。私は話せないけれど…。一足早いクリスマスを楽しみました。