ランチは一度食べて見たいと思っていたてんぷらで有名な”天一”にしました。てんぷらは家ではしなくて良いと(さくらえびの掻揚げはします)常々夫に言われ、我が家では外で食べる決まりです。高島屋のローズルームに”天一”がありました。てんぷら定食は量が多すぎる、天丼にしました。野菜はともかくえびは活えび、アナゴはとろっと…種がいいのですね。衣ボタボタてんぷらと違います。かけ汁は甘くなく上品です。この次はてんぷら定食を…と思います。
みなとみらいホールは正面にパイプオルガンを据えた綺麗なホールです。ステージは低く三段の階段がステージ全面から伸びています。演者と観客が近くて一体になれる感じです。最前列の24番と言う席でジュリエット・グレゴを聴きました。82歳にして20曲近く休憩なしで歌い?語りました。私が作った日本の人形と伝えてプレゼントしました。一瞬触れた彼女の手は柔らかく幾多の歴史があると思うと感無量でしたよ。
横浜のみなとみらいホールでジュリエット・グレゴのシャンソンを聴きました。
二年前にも、来日しこれが最後でしょうと聴きに行ったのですが再び…です。
黒いドレス、アクセサリーなしで彼女のイメージ”黒”は健在です。フランス版”語り”のステージでした。シャンソンは世俗的な歌詞を持つ歌曲なのですから物語を聴かせなくてはなりません。ですから”語り”でいいのです。でもアコーディオンに乗って身も心も揺れるような"歌”も聴きたかった。エナジーが溢れ強い信念を感じさせる十数年前のCDが一番好きです。若かりし頃、サルトルの影響で前衛的である事を旨とした彼女のシャンソンは82歳の今も生きている感じがします。
二年前にも、来日しこれが最後でしょうと聴きに行ったのですが再び…です。
黒いドレス、アクセサリーなしで彼女のイメージ”黒”は健在です。フランス版”語り”のステージでした。シャンソンは世俗的な歌詞を持つ歌曲なのですから物語を聴かせなくてはなりません。ですから”語り”でいいのです。でもアコーディオンに乗って身も心も揺れるような"歌”も聴きたかった。エナジーが溢れ強い信念を感じさせる十数年前のCDが一番好きです。若かりし頃、サルトルの影響で前衛的である事を旨とした彼女のシャンソンは82歳の今も生きている感じがします。