Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

キハチ・イタリアン3

2009-11-30 13:55:59 | 日記
デザートはクレームブリュレと栗の渋川煮入り抹茶のタルト。クレームブリュレは微かなオレンジキュラソーの香り、表面のカリカリ焦げ目が…美味しいですね。
ラウンドマークの婿殿の職場を見上げながらのランチ楽しかった。ご馳走様でした。

キハチ・イタリアン1

2009-11-30 11:31:11 | 日記
フジ子・へミングのコンサートの前、次女夫婦とランチをとりました。クイーンズ・イーストのキハチ・イタリアンです。普段は予約で一杯でなかなか食べられないそうですが…。軽いコース料理です。前菜は”野菜と果物のバーニャカウダ”をチョイスしました。にんにく、アンチョビ、数種のスパイスのペーストにオリーブオイルをかけ、小さな灯で暖めたソースに冷たい野菜と果物(柿でした)をつけて食べます。温と冷のコントラスト、不思議で美味しかった。お洒落な前菜ですが野菜の鮮度が問われる(白菜の反りが気になります)一品です。飲み物、スプモー二(カンパリ、グレープフルーツジュース、トニックのカクテル)は甘くて合いません。飲み物は横浜みなとみらいホールからプレゼントです。

フジ子・へミングの絵のプリント

2009-11-30 10:20:08 | 日記
彼女はモダンで温かみの溢れたいい絵を描きます。母親からピアニストの才能をスゥエーデン人の父親からは絵を描く才能を受継いでいるのです。幼い時両親が離婚、無国籍の時代もあり過酷な生活を余儀なくされ幸、薄かったと告白しています。しかし偉大な二つの才能を受けた事…これに勝る贈り物はないでしょう。画集”青いバラの夢”に魅せられました。それ以来彼女の絵が欲しいと思っていたのです。今回、コンサート会場で22年前ドイツで描いた「ノクターン」のプリント(六つ切)を手に入れました。額裏に自筆のサイン付きです。ピアノを練習している彼女のドレスのリボンの先を猫がおもちゃにしている、天使も訪れ聞惚れている、穏やかな雰囲気の素敵な絵です。

イングリット・フジ子・へミング

2009-11-30 09:18:53 | 日記
彼女のコンサートへ行きました。テレビで放映された「フジ子 あるピアニストの奇跡」を観てCDを聴いたり、画集”青いバラの夢”を買ったり、興味がつのりました。やっと生演奏を聴く事が出来た。キラキラ耀いて流れる小川のせせらぎのような彼女の音色、綺麗でした。優しさの中に持ち前の気の強さが時々顔を覗かせ、繊細だがダイナミック…良かった。アンサンブル・ベルリンとのジョイント・コンサートでしたが、アンコールはべートーヴェンのテンペスト、ショパンのノクターン、リストのラ・カンパネラなど…やはり彼女はソロがいい。「少しぐらい間違ってもいいのよ。」と何処かで言っていたが、それじゃ困るわと思ったのですが「音に自分なりの色をつけて弾いている」と言っていた事が解ったような気がしました。彼女独特のコスチューム、紫色の紋付の紗の羽織、白い帯揚げのジレーを背中に廻してアクセント、細身のパンツに紗の羽織の裾がたなびいて素敵でした。ピアニストには命の指、左手の人差し指に包帯が巻かれていましたよ?