連休前の写真です。今日はもう終わってしまっているが畳半畳ほどに今年も鈴蘭が咲きました。何時見ても可憐で上品な香り、緑と白の対比が清楚で美しい。毎年書いているやに思うが鈴蘭は英語ではlily of the valleyと言いますよね。バルザックの”谷間のゆり”は青年が恋した伯爵夫人を例えて言っているが鈴蘭でなく百合の事らしい。”谷間のゆり”はドイツすずらんの異称と広辞苑には載っていて、ごく普通の鈴蘭はヨーロッパ原産のドイツすずらんだそうですからややこしい。しかし谷間に住むゆりのような伯爵夫人に恋焦がれる…となると”ゆり”でいいのかとも思うが I'm getting confused. 鈴蘭はゆり科だそうですから同じと言う事か。