花火大会が始まるまでは4人で”飲めや歌えや”の小パーティです。お料理の上手なOさんが腕を振るいました。トマトのセロリドレッシングかけが材料や手間は簡単なのに、まあ美味しかった事!手前の大きなトマトの輪切りです。男性のYさんは珍しい蛍烏賊やホタテ、牡蠣、さざえ、まぐろの燻製と高級品ばかり…まぐろと蛍烏賊は初めてだが生で頂くより味が濃くなっていて仄かな香りと共にとても美味しい。熱海の海産物はほとんど自家製なので美味しいのですね。ワインにビールとお二人は気持良さそう。同じ趣味の元に集まった仲間、お喋りも盛り上がり”飲めや語れや”となりました。
花火が開くと同時にシャッターを押しても遅く、すぐ消えてしまう儚いものを撮るのですからタイミングがとても難しい。技術がないのでこれが最良のショットです。ざァン~ねん!。熱海の海上花火大会はこの夏で65年もの歴史があるそうです。砂浜での入場券は売り出されていて1000円。大きなサイズの花火はお腹の底までドスンと響きます。ベランダから真正面に見えて人混みもなく、なんと優雅に見物できるのでしょう。Fさんに感謝、感謝です、有難う。
”東洋のナポリ”と言われた熱海です。製本教室のお友達がセカンド・ハウスとして眺めの良いマンションを持っています。花火大会の日、泊めてくださることになりました。”東洋のナポリ”も人工砂浜になり、面影は薄くなっています。お友達のマンションは裏側は山の斜面、海は手に取るように見えて花火見物には絶好の場所です。マンションのお風呂は温泉、海水のまじった塩温泉で野天風呂もありナポリにプラスα…、お肌もつるつる。