語り口の彼らしい77歳になったから書いたという今までの哲学です。小学生の同級生から好きだった佳穂里さんと結婚して幸せだったはずなのに、曲や作詞をする時は別居をする。ご自分でも言っているが、臆病で慎重ながら時に無鉄砲な性格らしい。銀行員だったことは知られています。”シクラメンのかほり”は第17回レコード大賞を受賞し布施明が熱唱しその後コンサートを開いた。舞台は3日やったらやめられない気持ちがつのり銀行は辞める。私は東京の彼のコンサートへ行ったことがあるが、おごらず淡々と歌う小椋佳はやはり良いなあと思った。「シャキシャキ動くことは諦めて、ゆっくりしか動けない自分を受容する、日常の当たり前が素晴らしく,ありがたい事か」と77歳の彼は言っている。そうです!そうです!。時としてふざけながら芯のある彼の考えに同感し勇気を貰った本でした。ギターの弾き語りは次は”ラピスラズリの涙”に決めたっと!!!。でも悲しい歌なんですよねえ。
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