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”たけしのTV・タックル”で毒舌を振るっていた田嶋陽子先生がシャンソンを歌うと言うので驚いた。それなりに美しくなって趣味のよくないドレスをまとって(沼津市出身で田舎者なの)、少し毒の薄らいだお話とシャンソンを数曲歌ったのです。彼女も71歳、毒も薄らぐわね。歌い込んでいると思われる「水色のワルツ」、「津軽のふるさと」「愛の賛歌」や小椋佳が彼女のために作った「揺蕩い(たゆたい)」はまあよかった。時々お愛嬌に歌詞が解らなくなったり、音程が揺らいだりと…でも直接お会いしてみるととても可愛い先生で許してしまう。6年前65歳からシャンソンを始めたそうですが、私たちにも出来るかな…という勇気と夢を与えてくれるコンサート。客席200ぐらい、アット・ホームな和やかな雰囲気で楽しかったわよ。