
マーケットでお土産用のお菓子を探した。アラビア語、フランス語、親切だと英語と言う説明書き。時間がなくてじっくり読んでいる暇がない。カサブランカ風の雰囲気の大判チョコレートを買った。カナダ人に「これは糖尿病患者のためのチョコレートだよ」と言われ、驚いてしまった。要するに砂糖ゼロで何かの甘味料を使ってあるらしい。でも孫たちは美味しいと言っている。私も違和感はない。辞書を引いてみたらDiabeticは糖尿病患者、あぁぁ知らないって恐ろしい。添乗員も「カサブランカ風でいいでしょう」なんて言ったんですよ。そう、モロッコはミントティーにたくさんお砂糖を入れる、アルコールのない生活で甘いものでストレスを発散させるのでしょう。だから糖尿病患者は多いと言うことか…。モロッコの砂糖の年間消費量は一人35㎏だそうです。0%の表示に気がつかないなんて…ナサケナイ。