Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

ジェィミーの人参ケーキ

2019-03-13 11:01:15 | 日記
つるし雛が数個箱の中に眠っていたので這子人形や鶯、烏帽子、俵のねずみ、お宝袋、桜の花など7個を繋いで英会話の先生に先月の下旬、プレゼントしました。紐以外は皆シルクで作ってあると説明しました。50cmぐらいの紐に繋いであげたから彼女は”モバイル”と言っています。後日、大層喜んでケーキを焼いてくださった。確か全粒粉に人参を食感が解るくらいに刻んで入れてある。とても美味しかった。スパイスが何を使っているのか解らないが効いている。必ず事前に勉強して来て教えてくださる良い先生です。

モンローが死んだ日 小池真理子(毎日新聞社)

2019-03-10 09:21:31 | 読書
彼女の短編がすきで填まっていた時がある。あっと驚く結末でささやかなミステリーで好きでした。先日テレビドラマとして登場していたので読んでみた。新聞連載は長く連載しなければならないので枝葉が多くて好きでない。テレビは再放送するでしょうから見なかった。心療内科のお医者さんと患者であった彼女が惹かれあって恋に落ちる。しかし数ヵ月後彼女の前から突然姿を消す。彼は偽医者であった…と言うのだが、マリリン・モンローの死の謎と絡めて話に厚みをつけようとしたが面白くない。本からの想像では患者の未亡人は鈴木京香で良いかもと思ったけれど、爽やかで寡黙な心療内科の医者が草刈正男ではねと思ったが、最後偽医者だったと解ったら彼でいいかなんて…勝手に楽しんた。やはり小池真理子は短編がいい。

ドナルド・キーンさんの愛したケーキ店 トロンコー二

2019-03-04 16:45:43 | 日記
先日亡くなられたドナルド・キーンさんが愛したケーキ店が当市に移転し開店していた事を知り探してきました。彼はここのプリンが大好きで良く買われたそうです。逝去を悼んでお店では二週間ほどプリンを売ると言っています。今日は作っている最中でプリンは買えなかったけれど、フランボワーズのサバランとシュウクリームを買ってみた。都会的な大人の味で木苺のお酒のサバランはうっとりするような味わい、美味しいと言われている当地の”B”より洗練されていると思う。これからケーキは”トロンコー二”かな…と思う。キーンさんは18歳でアーサー・ウエイリーの”源氏物語”に出会いその美しさに魅せられて日本語を学んだと聞いている。東日本大震災で福島の原発事故により多くの外国人は日本を引き上げた。しかし彼は心を寄せたいと日本に住み帰化したのですね。真に愛する事とは…この時私たちは学んだと思う。養子になられた方が”先生は日本を大いに楽しんで逝きました”と話され、何故かほっとした私です。

ひな祭り

2019-03-03 10:08:51 | 日記
子どもたちも巣立って落ち着きMy雛が欲しくなり探していたら、当地の作家物が手に入りました。十数年前の事です。とても素朴で焼き物ですが柔らかい感じがします。作家はもう既に亡くなられ、貴重なお雛様です。毎年ご紹介していますが…。次女が2,3歳の頃”明かりをつけましょ雪洞に…”が大好きで6畳間の三分の一に陣取る大きなステレオの前で歌を聴きながらラーメンを食べるのが大好きでした。まだ良く口が回らず”ぼんぼりいに~”と変なアクセントで歌っていたのが40年以上前の事ですがはっきり耳に残っています。