浦幌神社宮司が綴る 浦幌発!伝統・文化・道徳教育活動ブログ
去る7月29日、うらほろ和ごころ体験塾の第3回目事業が行はれました。
今回は、「饅頭と煎餅をつくろう」と「日本の昔ばなし神話を学ぼう」の2部構成で開催致しました。
先ずは、1部、「饅頭と煎餅をつくろう」をご紹介致します。
黒糖饅頭をつくろうということで、会員の坂下先生がご指導くださいました。
あんこ入りとあんこなしの二通りつくりました。



約20分蒸します。

蒸し時間の間は、煎餅に挑戦!
昔の煎餅づくりを体験致しました。

昔は、でん粉を水で溶き、この型に流し込んで焼いていたそうです。
会員の年配の方より、当時は砂糖が大変貴重でしたので、こういったお菓子を食べてたと教わりました。
今は、いつでも甘いものが食べられます。幸せですね。
今回は、薄力粉で煎餅をつくってみました。
味を楽しむために、ゴマ入り煎餅も・・・
さすが女の子は、手つきがいいですね~。
歳下の子にも教えてあげます。

生地が出来たら、煎餅を焼きます。
火鉢は、大正時代に浦幌神社で使っていたものです。
昔は、神社にストーブがなく正月もこれで暖をとっていたそうです。
ここ北海道十勝は、-20℃になることもありますので、昔の人は逞しいですね。

みんなも挑戦。
「ぷちゅ~」 「ぷちゅ~」
火にかけると煎餅が泣いているような音が致します。


この子は5歳です。なかなか度胸があります。


みんなでお煎餅を焼きおえました。
さあ~!
どんな饅頭と煎餅ができたのでしょうか?
黒糖饅頭

煎餅

試食は、第2部の「日本の昔ばなし神話を学ぼう」の後に致しました。



あっという間に完食でした!
あらかじめ焼いていた煎餅もすぐ売り切れました。
饅頭も黒糖の程よい甘さで美味しかったです。
煎餅は私も初体験でしたが、味がシンプルで美味しかったです。
今の子どもは、調味料の色々な味を知っているので、かえってシンプルで素朴な味の方が新鮮なのかもしれませんね。
私も素朴な味に感動したひとりですから、現代子のひとりですね。
ご指導下さった坂下先生、下準備から何から何までお世話になりました。
心より感謝申し上げます。
去る7月29日、うらほろ和ごころ体験塾の第3回目事業が行はれました。
今回は、「饅頭と煎餅をつくろう」と「日本の昔ばなし神話を学ぼう」の2部構成で開催致しました。
先ずは、1部、「饅頭と煎餅をつくろう」をご紹介致します。
黒糖饅頭をつくろうということで、会員の坂下先生がご指導くださいました。
あんこ入りとあんこなしの二通りつくりました。



約20分蒸します。

蒸し時間の間は、煎餅に挑戦!
昔の煎餅づくりを体験致しました。

昔は、でん粉を水で溶き、この型に流し込んで焼いていたそうです。
会員の年配の方より、当時は砂糖が大変貴重でしたので、こういったお菓子を食べてたと教わりました。
今は、いつでも甘いものが食べられます。幸せですね。
今回は、薄力粉で煎餅をつくってみました。
味を楽しむために、ゴマ入り煎餅も・・・
さすが女の子は、手つきがいいですね~。
歳下の子にも教えてあげます。

生地が出来たら、煎餅を焼きます。
火鉢は、大正時代に浦幌神社で使っていたものです。
昔は、神社にストーブがなく正月もこれで暖をとっていたそうです。
ここ北海道十勝は、-20℃になることもありますので、昔の人は逞しいですね。

みんなも挑戦。
「ぷちゅ~」 「ぷちゅ~」
火にかけると煎餅が泣いているような音が致します。


この子は5歳です。なかなか度胸があります。


みんなでお煎餅を焼きおえました。
さあ~!
どんな饅頭と煎餅ができたのでしょうか?
黒糖饅頭

煎餅

試食は、第2部の「日本の昔ばなし神話を学ぼう」の後に致しました。



あっという間に完食でした!
あらかじめ焼いていた煎餅もすぐ売り切れました。
饅頭も黒糖の程よい甘さで美味しかったです。
煎餅は私も初体験でしたが、味がシンプルで美味しかったです。
今の子どもは、調味料の色々な味を知っているので、かえってシンプルで素朴な味の方が新鮮なのかもしれませんね。
私も素朴な味に感動したひとりですから、現代子のひとりですね。
ご指導下さった坂下先生、下準備から何から何までお世話になりました。
心より感謝申し上げます。