お好み夜話-Ver2

包丁の朝

朝ピンポ〜ンが鳴って、宅配便でそこそこ大きい荷物が届いた。


40cm×60cmほどで、さほど重くなくせいぜい2㎏程度だろうか。


またかあちゃんが通販でしょうもないモノを買ったのかい🤨と、受け取って置いといた。




外出から帰ってきたかあちゃんが、


「あー来たきた(╹◡╹)


と言って、


「ハイ、欲しかったもの」


とオヤジに箱を押した。


何? なんで? なんか要求したモノなんてない、と思うが・・・⁇


開けろ開けろと言われて開封すると⁉️


おおっ‼️


包丁じゃああ〜りませんか‼️


そういや、店を再開した時のためにできるだけ長くキッチンに立って、昼食や夕食に試作メニューを積極的に作るようにしていたのだが、その度に「いい包丁が欲しいなぁ」なんて口走っていたっけ。


しかし大した腕もなく、ちゃんと料理の勉強をしたわけでもなし、料理人が使うような素敵な包丁を持つなんて分不相応だと、かっぱ橋の包丁専門店を横目で見て通り過ぎていたのだった。


「もうすぐ、父の日だから」


と、かあちゃん。


いやいやいや、うれピ〜〜〜( ˆoˆ )/


値段的にはそれほどお高くはないが、包丁差しに包丁研ぎが内蔵されていて、抜き差しするたびに包丁が研がれて常に切れるっちゅう代物。


ビジュアルはハリウッド映画のキッチンに置いてあるようなカッチョいいやつで、悪者がきたらシャッと取って戦えそうな感じもオヤジ好み🤣


つくづく嬉しすぎる👏


ありがとう🙏かあちゃん。




こんな良いものを頂いたらすぐになんか作りたくなっちまうわい。


ってことで、牛スジやらモツを切って切って、カット🔪


牛スジは小分けして仕込み、モツは煮込んで明日お召し上がりだな😁


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