基本的に男は出場できないのだが、子供と一緒のファミリーrun・1kmなら、女子と同じスタートゲートをくぐって走れるので、初物に参加したかったオヤジは昨年、師匠に無理を言って「auちゃん」をレンタルしてもらい、ウルトラマンの格好でヒョロッと走った。
渋谷・表参道という賑やかな公道を走れるとあって、ものすごい人気なため今年から抽選だったが、運よくかあちゃんは当たった。
それなのに最近、ばあさんのことや何やらいろいろあったにしても、ほとんど走っていないので、
「チョットは走っといた方がいいんじゃないの」
と言うと、
「10kmぐらいだから、平気」
などと余裕ぶっこいてやがる
1月の横田基地のハーブで、3kmも行かないうちに音を上げたとくせに
そうこうしているうちに大会は明後日に迫り、この雨では無理と、本日も床暖房で丸くなっている。
恨めしげに見た空から、かあちゃんの涙雨は引っ切りなしに降り、諦めたように出前一丁なんぞすすっている。
取りあえず応援には行くけど、10kmで歩くなんてことはないようにしてもらいたい。
先日の「東京マラソン」でも感じたが、ものすごい倍率をかいくぐって当選したのに、ろくろく練習もしないで臨んで、タラタラ歩いている人のなんて多いことか。
仕事で道路が使えないで困っている人や、緊急自動車、その他影響の出ている人の気持ちを考えたら,、走らせてもらっているという意識を持たなくてはならないと思う。
それに、沿道で応援をしてくれている善意の人たちにも申し訳ないではないか。
無理をしてまで走ることはないが、選ばれて走れるという感謝の気持ちを表すRUNでありたいと、そう思うのであります。
最新の画像もっと見る
最近の「もぐRUN歩」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事