引き続き「晩酌セット」は行いますがちょっとテコ入れ。
これまでは生ビールか角ハイボールか酎ハイのどれか2杯ということでしたが、本日からは「晩酌セットA」として一番搾りorスーパードライor角ハイボールをどれか2杯、つき出し+小鉢+ミニお好み焼のセットで1,000円也に変更。
そして新たに「晩酌セットB」として、白霧島or黒霧島or天草のどれか2杯とつき出し+小鉢+かみなり豆腐のセットで1,000円也が加わりました。
ま、こうした事情は様々あるのですが、なにより今の若い人は酎ハイを理解していないということが大きい。
ジュースみたいな缶酎ハイに慣れちゃっているので、酎ハイが焼酎の炭酸割りというプレーンな飲み物ということをわからず、「酎ハイはレモンで」とか「酎ハイに梅干し入れて」と平気で宣い、それを説明すると逆ギレしたりする有様。
それが面倒臭いし、はっきり言ってどこでもいつでも酎ハイとかウーロンハイしかのまない人はつまらんのです。
それに掟破りのように生ビールを2銘柄扱っているのに、どっちの生がいいかという選択をしない人が多い。
いちいちどっちの生にしますか❓というのが面倒臭いし、はっきり言ってどこでもいつでもメニューもよく見ず「中生」って言うひとはつまらんのです。
よって「晩酌セットA」は生ビールの銘柄指定と、どこでもある便利飲料の角ハイボールの組み合わせで決定。
また「晩酌セットB」は少しでも本格焼酎を飲んでもらいたいという思いから、知名度の高い白・黒の霧島と比較的オーダー率の高い天草を組み合わせたというワケ。
せっかく珍しい限定焼酎を扱っているのに若いひとは冒険をしない ( とくに男子の方が ) ので、今のところはこの組み合わせでいいかな。
さて、じつはここからが重要なこと。
20年お付き合いしてきた取引先の酒屋さんが諸々の事情で閉店することになり、新たな酒屋さんを紹介してもらったり、また大手の酒屋が営業してきたりと、お酒事情が20年目にして大きく変わるかもしれないという裏事情。
掟破りの2メーカー混在の生ビールサーバーも見直そうかと考えており、創業20年目にして大きく悩んでいる最中。
その手始めが「晩酌セットA・B」であったりするのだが、またドリンクメニューを変更しなくちゃならないのかぁとちょっとため息。
そんな事情で遅々としてホームページやら何やらの作業が進まない。
オープン20年記念に何をしようか、どんなことをやろうかと、夜も眠れず昼寝して悩みまくっている。
まっしょうがない。
とりあえず今夜から「晩酌セットA・B」開始‼️
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