驚いたことに本当に完走してしまったので、あとに引けなくなって、その年の暮れ近くなって買ったMacBookなのだが、それから毎日朝晩嬉しさのあまり、でたらめにキーボードを叩きまくり、こちらの注意もどこ吹く風と荒っぽく使って、とうとうキーボードのリターンキーが壊れて取れてしまった。
ただ外れただけなら、またはめればいいのだが、キーが取り付けてある金具やプラスチックの部品が折れてしまったので、もう元には戻らない。
こうなると厄介で、リターンキーひとつ交換すればいいというワケにはいかず、MacBookの構造上キーボードやトラックパッドが一体化しているため、それを全面交換になってしまうのだ
小僧を激しく怒って、MacBookを取り上げてから早3ヶ月が過ぎた。
そろそろ修理しなければ、こちらも困ってしまう時期にきた。
MacOSがライオンにバージョンアップされて久しいが、いまだに前OSのスノーレパードを愛用して何の不満もないというのに、早くも次期OSのマウンテンライオンが発表されてしまったからだ。
このまま放っておいたら、どんどん取り残されてしまうのがこの世界の慣わし。
ネットを見る程度ならまったく問題ないが、仕事で必要なIllustratorやPhotoshopの今までのバージョンが使えなくなってしまうのが痛い。
取りあえず小僧のMacBookをライオンにバージョンアップして、それらのソフトが問題なく動作するかを検証しなくては安心できない。
それに、この間の「東京マラソン」の写真やムービーを取り込んだら、バックアップ用のハードディスクが一杯になってしまったので、容量の大きいハードディスクを導入するためにも、この際OSをバージョンアップしておきたいのだ。
やっと修理に出したところ、ひとつ前のロットだったら不具合のために無償交換できたと言われ、運悪く当方のMacBookは3万円弱も修理代がかかってしまった。
こうなったら、小僧にはこのことをしばらく内緒にしておこう。
ライオンちゃんをインストールしていろいろ試してみるまでは、おいそれと触らせてなるものか。
そしてオヤジのiMacが無事アップデートし終えたら、まあしょうがないから出してやろうか。
それまではけっして他言無用なのだ
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