長らく続いていた堤防工事がそろそろ終わってる頃かもしれないと思い、荒川の土手に出てみたら、
河川敷はきれいにアスファルト舗装され、土手には芝の植込みをしているところで、盛土の山はなくなり重機の数も少なかった。
GPSウォッチをセットしてゆっくり走り出したが、もうすぐに暑くて腕まくり。
雲一つない青空、風もなく穏やかな陽気、脚は少々重いし息も上がるが、久しぶりで気持ちはいい。
堀切橋から走り出して千住新橋をくぐると、その先も道は舗装されグラウンドより2mほども高くなっている所もある。
見通しもよくなって、きっと花火はよく見えるだろうと思う。
あんまり自転車が飛ばさないように「徐行」の文字とマーク、少し盛り上がった黄色いラインがところどころ引かれているけれど、すれ違う自転車は少しもスピードを落とす様子はない。
道が広くきれいになった分、前よりかっ飛ばすファッションだけ一丁前のチャリンコ野郎共が増えるような気もする。
西新井橋の少し先で折り返し、今度は土手の上の舗装路を戻る。
こちらも見通しがよくなって、飛ばす自転車もないから走りやすいが、草むらが無くなっちゃって少し味気ない気もする。
虹の広場に色とりどりのチューリップが咲き誇り、もう鯉のぼりが青空に泳いでいた。
最後の1㎞だけ頑張ってペースを上げ、7.19㎞走った。
18日ぶりだから、こんなもんだろう。
日曜日までにあと2、3回は走れるかな
