電車でほんのわずかな時間と料金だし、かあちゃんも小僧も行ってみたいというので、大阪を一先ず素通りして京都へ。
20年ぶりの京都は酷暑で、どこもかしこも観光客でごった返していた。
バスのフリーチケットを買い、まずは祇園で下車。
バス停の目の前の八坂神社を通り抜け、丸山公園の龍馬と中岡慎太郎の像を見て、高台寺からねねの道を進み「霊山護国神社」(りょうせんごこくじんじゃ)へ出た。
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ここに幕末・維新で活躍した志士とともに、龍馬と慎太郎の墓がある。
見学料300円を駅の改札みたいなゲートに入れて、階段を上る。
京都の街を一望できる、山といっていい場所なので、ひとわたり墓石を見て回ったら、上から下までもうぐしょぐしょの汗みどろだ
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道路の向かい側にある霊山ミュージアムに逃げ込み、涼みがてらちょっとお勉強。
ここまで来たら、〆は河原町・蛸薬師に行かずにおれようか
まあ今は、コンビニの前に碑が立っているだけだけど、20年前には訪れてないので、一度はこの目で見たかった。
しかし、もうすっかり土地勘がなくなっていて、うろうろさ迷ったおかげで、またまた大汗かきまくり、両足に豆をこしらえて、小僧なんてTシャツが塩をふいて、たどり着いた「近江屋」跡。
すなわち、龍馬と慎太郎の終焉の地、暗殺現場だ。
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ここにもたくさんの老若男女が、写メを撮ったり説明書を読んだりしていた。
すごいわ、福山・「龍馬伝」効果
それにしても、頭のてっぺんから足の先まで汗でぐしょぐしょになって、よく歩いたね真夏の京都。
まだまだ見たい所はたくさんあれど、今宵は大阪泊である。
写真と詳細は、また今度