小高い丘(というか山)を切り開いて作られた競技場を出発していきなりの急坂、そのあともダラダラと上りと下りが続き、最後にまた急坂を上り競技場を1周してゴールするコースで、2000人規模のローカルでのんびりした、リハビリには最適な大会とタカをくくってたら、けっこうハアハアゼイゼイで筋肉痛の腿はパンパンになってしまった。
小僧と「東京マラソン」のペースでゆっくり行こうなんて言っていたのに、最初の下り坂で勢いがついてキロ5分台で中間点まで走ってしまい、後半の上り坂がキツかった。
つくづく自分の体力が落ちているのを思い知り、小僧の走力が前より上がっているのを知った。
10㎞でよかったもし師匠と一緒に20㎞を走っていたら、もうヘロヘロのグダグダだったろう。
結果は60分ちょうどだったから、まああのコースなら良しとするかって感じだが、これから先もうちょっと走り込まないと楽しめないよなぁ・・・。
走り終わって冷えて鼻水ズルズルだったが、翌日になっても鼻水は続いていたのに、腿の筋肉痛はきれいサッパリなくなっていた。
リハビリ効果があったのかどうか、今朝また10㎞走ったが気持ちよかった。
走りながらいろいろ考えたすえ、ようやく「神戸マラソン」にエントリーする踏ん切りがついた。
第4回目となる今年の神戸は震災後20年という節目で、「感謝と友情」というテーマを掲げ、これまでエントリーしてきて落選していた人や初エントリーとなる人を対象に「初出場枠」として先行抽選のチャンスを設けたり、「キラキラ女子ランナー」を募集したり、前回までとは違う試みをしている。
もちろん「初出場枠」でエントリーしたが、それでも確実に当選するわけではないし、当選したとしても体調管理をしっかりしないと完走できないかもしれない。
記録更新なんて今はまったく考えられないから、とにかく完走。
気持ちよく、歩かず立ち止まらず、笑顔で、走らせてもらうことに感謝して、完走。
それを目標に11月まで
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