大晦日に年越し蕎麦を食べたところまでは調子が良かったのに、元旦から3が日は一歩も外へ出ずダメダメだったので、4日になんとか活動を開始して、夜に年越ならぬ年明け蕎麦を食べた。
あったかい汁を作って十割蕎麦にナメコと山芋とお揚げに蒲鉾とネギを入れてツルツルと。
風呂上がりにオムロンの体組成計にのったが、これがウンもスンもない。
かれこれ7、8年利用していた体組成計は、スマホに体重やBMIや基礎代謝などのデータを転送してグラフ化でき、やはりオムロンの上腕式血圧計もスマホ転送の機能があって愛用していた。
バンバン走っていた時も透析をしていた時も腎臓を移植してからも体重と血圧管理は欠かせない重要なことだったので、ほぼ毎日のように計っていたのだが、ここしばらく体組成計の調子が悪く計らないことがあった。
乗っただけで電源がオンになるはずがオンにならず、オンになって計測ができてもスマホに転送できなかったりで、再設定をしたり電池を交換してもそれは変わらず、乗ろうが叩こうがまったく電源が入らなくなってしまった。
年数からいってもこれはもう寿命かなと思いネットで後継機や他のメーカーの体組成計を検索してみたら、いろんなメーカーがスマホ連動、iPhoneのヘルスケアと連動したものを数多く出しているではないか(o_o)
7、8年前はタニタの体組成計もアンドロイドとは連動していたがiPhoneのアプリはなかったり、まあ機種が限られていたことを思うと今や選び放題じゃんか。
本意ではないが入院経験豊富なワテクシの目からみて、体組成計と血圧計で確かなのはやはりタニタかオムロンだと思うわけで、長年オムロンを使ってきたので次はタニタにしようかと調べてみて選んだのは、タニタのBC-768という体組成計で、体重はもちろん体脂肪率、BMI、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢、推定骨量の測定結果をスマホに送信、アプリで管理できる。
また利用者を5人まで登録でき乗った人を自動で特定して測定を開始する優れもので、しまうときに立てかけて収納しても大丈夫なことが気に入った。
それに一番大きいのはAmazonで5,990円というリーズナブルなお値段、以前は軽く1万円を超えていたのが当たり前だったからびっくりだ。
必要なものは買わなきゃならんとポチしたら翌日配送されてきた、さすがAmazon、運送屋さんご苦労様m(_ _)m
早速アプリをダウンロードして設定をして、服を着たまま計ってみたら、体重は59.01㎞でBMIは21.96で体内年齢は57歳‼️だった。
服の分を差し引いて58㎞としたらBMIは21くらいだからまあまあだと思うが、体内年齢57歳は???だな。
というわけで翌朝、久しぶりに冬のウェアを着て着圧タイツを履いて、一昨年退院して自宅の階段もまともに上れないほど筋肉が落ちていたので買ったフィットネスバイクにまたがり、10㎞を15分という設定にしてペダルをこいだ。
ペダルを回す強度は中間より軽くしていたが、5㎞を過ぎ10分過ぎるとヒィヒィハアハア汗がにじみ、なんだか久しぶりに歯を食いしばっちゃったりして10㎞を14分でこぎ切った。
しぇ〜っ、さすが自転車、エリートランナーより速い！(◎_◎;)
一汗かいた後にシューズを履いて外へ出た。
脚のウォーミングアップはできているので、手や首をほぐしてゆっくり走ってみた。
足が重〜い、上がらん・・・。
ほんの200mくらいでふくらはぎも重くなって、500mほどで歩いてしまった(￣◇￣;)
それからまた走り出して、また歩いてを繰り返して千住大橋まで行ったが、サングラスがギラギラと乱反射して思わず外した。
愛用しているオークリーのサングラスはもう10年使っているが、ここ数年ノーズパットがよく外れる。
細かい傷も少しあるし、左右のレンズの裏側にコーティングが剥がれたような跡もある。
この剥がれが太陽光線を乱反射させているようで、かけ続けていると目が痛くなってしまう。
こりゃぁこのサングラスももうダメかなぁ、10年使っているから元は取れていると思うが、どうしようかなぁ❓
まともに走れなくなってから5年は経っているが、➖からのスタートはいろいろ不都合が出てくるもんだ。
去年はマシだと思っていたことも今は少々きびしかったり、華麗なる加齢との追っかけっこは諦めたら負けなんだよねぇ。
千住大橋で偶然に出会った「むっちゃん」に励まされ、来週一緒に練習する時間と待ち合わせ場所を決めた。
ムスメと一緒に走ればちょっとはマシに走れるかもしれんが、それまでにもうちょっと慣らしておかないとなぁ。
ガンバロ💪
