あまりの暑さに、かあちゃんが寝る時にエアコンをかけたら、夜中に寒くてタオルケットをかぶり鼻をグスグスいわせ、朝起きたらだるくてノドが痛い。
おデブのときは、ガンガンこれでもかと冷やして寝ていたのに、今じゃ冷房は苦手で、映画館などでも寒くてしょうがない。
体質の変化で、暑くても動き回れるようになったが、さすがに炎天下に走るのは堪える。
「小布施見にマラソン」以降、わずかに2度、それも4キロ程度しか走れなくて、今月の走行距離は99.095kmだ。
3月から数えて最低の走行距離だった。
走っていて水っ洟が垂れる、ヘンなオジサンだ。
ヘンといえば、毎年海の日になると一斉に鳴きはじめる蝉が、今年はちっとも賑やかじゃない。
夜仕事が終わって帰るときも、それこそ話し声さえも聞こえなくなるほどの蝉時雨が降っていたのに、ぜんぜん夜も静かだ。
公園の蝉の抜け殻も、ほんとにまばらで、これじゃあ蝉時雨にならないのはしょうがないかと思えてしまう。
地球の温暖化が、蝉の生態にも影響を与えているんだろうか、それとも、あんまりヘンな陽気だから地中の幼虫もちょっと様子を見て、いい塩梅になってから一斉に出てくるんだろうか。
なんせ連中は地下で6~7年、種類によっちゃぁ10年以上もお天道様を拝まずに生きているんだから、少々のことではへこたれないのかもしれない。
ああ、身体が鈍る。
8月はもうちょっと、なんとかしないとね。
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