お好み夜話-Ver2

再エントリー‼

循環器科の担当医はドラマに出てきそうな若くてイケメンで、わりとズバッと言うところがなかなか好感が持てる。

で、女子医大の移植コーディネーターから

「あなたの心臓では手術に耐えられません」

と言われて門前払いされたことを告げ、1年前経った今の状態はどうだと問うたら、

👍🙆♂🆗、心臓が原因で手術ができないなどということはありえない‼

と、確約をとった。

なるほど、1年前の弱々しく動く心臓ちゃんと現在の心臓ちゃんではエコー画像を見ても一目瞭然、復活したぜぃ💪

ということで、午後2時から診察の腎臓内科で言うことは決まった。


採尿・採決の数値はほぼ横ばいで、この数値では普通に考えれば右肩上がりで悪くなるので今のうちに透析をという理屈なのだが、それならなおのこと早く移植への道筋をつけなきゃ後手後手になっちまう。

循環器科でOKがでたからにゃ、いま再び女子医大へ受診したいと腎臓内科の担当医に訴えた。

まあべらぼうに数値が悪かったり、食欲が落ちてオシッコが出なくなり体重が増えたというなら別だが、食欲はあり(性欲はあまりなく、呑み欲はある)オシッコは普通に出るし、体重も増えていない(前日に⒐8㎞走った😉)からそれほど最悪ってわけではない。

このまま良い子でお薬をきちんと飲んでりゃ、なんとか1年くらいやり過ごせるんじゃないかと突っ込むと、担当医は腕組みして唸り「わかりました・・・」と言った。

その場で女子医大へ紹介状を書いてくれ、ただし・・・とつけ加えた。

「もし前のように息苦しくなったり、痛みが出たら即透析をすること。また女子医大の見解で手術前に透析が必要と言われることもある」

と。


ふ~ん、それは仕方がないが、とにかくエントリーしないことには前に進めない。

医者の話しでは、移植をしたら確実に体調は良くなり体力もつき性欲も戻るという。

体調と体力は復活したいが、いまさらこの歳で性欲がでたってなぁ😁


しかし問題はオヤジだけのことじゃなく、ドナーになるかあちゃんの体調も問題ないことが前提で、なんせ健康体から臓器を一つ取り出すのだからもしものことがあっちゃシャレにならない。

ハードルはひとつじゃないってことで、すっかり最近お太りでモノグサになったかあちゃんの健康も気にしなきゃダメなわけで、道はまだまだ遠い。

年内にもう一度腎臓内科の診察が決まり、年明け早々には循環器科でエコーやら何やらがある。

それまでに女子医大に受診しエントリーを済ませとかなきゃ。

なんだかんだで苦しくも早い1年だったなぁ。

もうすぐまた一つ歳をとる前に、なんとか道筋ができて良かった。



🙄まてよ、オヤジのひとり合点で移植へGOなんて言ってても、かあちゃんはとうにこのポンコツに愛想尽かして、大事な腎臓はやらないどころか、40年間耐え忍んだ慰謝料を請求されちまうかも。

思い当たることは多々あることだし・・・。


嗚呼、人生は予想外でオモロイのだ、前途多難🤪

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