お好み夜話-Ver2

よかもん 届きました

馬刺しが入荷待ちと書いた翌日の夜、まさにお客さんにオーダーされたその時、馬刺しが到着した。

かあちゃんは毎日ひともじぐるぐる、ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる・・・。

家に帰ってみると大分からの荷も到着しており、さっそくメニューを書き換えた。

熊本の純米酒「香露」がなくなってしまったので、今度は大分の十四代と称される「ちえびじん」の無濾過純米生原酒。

ちょっとニヤッとしちゃうネーミングでしょう、漢字で書くと「智恵美人」だもんね。

あざといですか ? ねらったわけじゃないっす。

掛米は大分県杵築産ひとめぼれ、そして熊本酵母も使われているので期待大であります。


大分といえば麦焼酎、「二階堂」や「いいちこ」は有名ではありますが、オヤジがセレクトしたのはこちら↓

展示会で試飲させてもらい、いつかとろうと思っていた「初代百助」。

何杯も試飲した中でこれはよいと感じたので、旨いです。

それから、あざといと言われそうなこちら↓

ニッカウヰスキーの樫樽で長期間熟成された「薫露」。

徳川の世に天領だった大分県日田市、その日田天領水を仕込み水にした麦焼酎は、マッサン=「竹鶴政孝」の樽で熟成され琥珀色をまとっている。

「神の河」と比べてどうだろうか ? 「竹鶴」と飲み比べるのもおもしろいかも😁


大分といえば麦、なのに芋です↓

大分県臼杵市産さつま芋・べにはるかを原料に、無濾過おりがらみで白濁している、大分県でいちばん芋くさい芋焼酎との触れ込みの「常藏」。

こりゃぁ期待できるね、愛媛の「ヤマちゃん」。


さあて今回も厳選厳選のオヤジセレクト、まずは無濾過純米生原酒の「ちえびじん」からお目見え。

今ある芋や麦がなくなってから、順次出しましょう。

最短で空くのは「爆麦」かな ? それが空いたら「薫露」、芋はどれも同じように減っているからなぁ、「水俣あかり」か「なかまた」がはやいかな ? それからだね「常藏」は。

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