お好み夜話-Ver2

かあちゃんに遅れをとって想うこと

昨日はとてもいい陽気で、半そで短パンで気持ちよく走れた。

台風やら何やらで9日間も走らなかったのだが、キロ5分を切るぐらいのペースでハアハアゼイゼイ汗ビッショリになった。

今月は出だしは良かったのに、中盤から走らない日々が続き、かあちゃんはもうすでに100㎞を超えているというのにまだ60㎞程度に甘んじていた。

でもこのポンコツオヤジはカラダと心の声を聞き、少しでも気分が乗らなかったら走らないと決めていたので、無理やり距離をかせがなくたっていいのだ。


土手を走って帰ってきたら、テレビで「杜の都駅伝・全日本大学女子駅伝対校選手権大会」をやっていたので家族で見入ってしまった。

仙台の街はこの時期走るのにいい季節だなぁなんて思いながら、かつて走ったことのある通りを女子大生が疾走するのを応援した。

う~ん、みんなレベルアップしとるわい。

なに、記録もさることながら、容姿がさ。

可愛い娘が増えたなぁというのが実感。

オヤジのお気に入りは大東大の5区を走った「福内桜子」ちゃん、関東学生対校選手権で5000、1万メートルの2冠に輝いたというからこの娘今後も注目だな♡

あと優勝した立命館の1区でトップに立った「大森菜月」ちゃんなんて、小僧が思わず「かわいい」とつぶやいちゃったんだから、そのへんのAKB級なんて屁でもない。

こういう女子の華がたくさんいるといやがうえにも盛り上がるし、やがてマラソンに進出して次の「東京オリンピック」で活躍してくれるとうれしいね。

チームモグランポにも可愛い女子が増えてくれないだろうか、そうすりゃ近頃テンションが下がりっぱなしのヤカラ共も再び活気づくのに・・・。


駅伝を見終わり、部屋を片付けながらラジオで「菊花賞」の中継を聞いていたら、お馬さんのレースでは3000mというのは長距離になるんだと知った。

ふ~ん、馬やチーターやビューマのような速く走れる動物は短距離走者で、この地球上で長距離を走り狩りができる生き物は人間と狼しかいないのだ。

狼の属性を受け継いだ犬は、だから人間のパートナーになり得たのだと誰かが言ってたっけ。

「菊花賞」がスタートして、わずか3分余りでレースが終わってしまった。

さすがお馬さんは速い、キロ1分で走れる人間のランナーはまだいないだろう。

しかし、この間の「ベルリンマラソン」でケニアの「デニス・キメット」が人類最速の2時間02分57秒を叩き出したから、まだまだ記録は伸びてやがてお馬さん並のランナーが現れるかもしれない。

すごいねぇ、人間の潜在能力は・・・。


今月後半の遅れをとり戻そうと、今朝も走った。

「神戸マラソン」まで1ヶ月を切ったけれど、とくに焦りもない。

帰りのプラットこだまもなんとか取れたし、気持ちよく1年8ヶ月ぶりのフルマラソンを完走するだけだ。

気持ちよく走るといっても、また性懲りもなく仮装を企てている。

今度の仮装にはカネゴンやその他の仮装の残りの材料を使い、新たに買ったものは1000円もかかっていない。

それでいて誰もが知っていて、軽くて動きやすく呼吸と給水が楽な工夫をしてある。

すでに7割りがた完成しているから、もうじきお披露目できるだろう。


すこし残念なのは、明日またひとつジジイになってしまうことだ・・・。

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