お好み夜話-Ver2

泣けない寿オヤジ

「akkoちゃん」の結婚式で恥も外聞もなく泣く予定であったが、泣けなかった

だって、さすが前出る党の「akkoちゃん」というべきか、バシッとドレスを着て冒頭から旦那を差し置いてマイクでご挨拶し、

衣装替えで退場する時は自分は弟とさっさと消え、旦那はゲストの「キョロちゃん」にエスコートされちゃうんだもの。


デジカメ構えて出席者を逆撮りしまくる花嫁ってあんまり見ないし、緊張感ゼロだもの。

まあ5年経ってるからねぇ、ウブな新妻ってわけじゃないし、それはそれでありなんだけど、ティシュペーパーのお世話にならずじまいだった。

ただ心配だったDVDが無事上映されたんでホッとして、ちょっとウルッとしたが・・・。

泣くわけないなんて言っていた「チエさん」は、夫婦二人からご両親へ、産まれた時の体重と同じ重さの鉢を手渡す場面で泣いてやんの😁



「ユイちゃん」もお姫様みたいなドレス着て可愛い。

子供たちは「キョロちゃん」からチョコボールをプレゼントされ、あとで大人たちもチョコボールをもらっちゃった。


会場は丸の内の新丸ビルの裏にある「響」っていうレストラン。

「響」だからサントリーかも? って思っていたらほんとうにそうで、ビールはモルツ。

だからほんの数杯でビールはやめ、ウイスキーに切り替えた。

料理はなかなか気の利いた和食で良かったが、乾杯のシャンパングラスには残念ながら発泡日本酒がそそがれ、シャンパンをがぶ飲みしたかった「チエさん」はがっかり、すぐにワインに切り替える始末。

お汁の中には昆布で作った「寿」の文字があったので、

それを取り出しおでこに貼っつけてみた。


まあ「キョロちゃん」のテーマ曲が 🎶 クエッ クエッ クエッ チョコボール~ 🎶 って流れているんだから、おフザケもありなのだ。


式もつつがなく終わり、夫婦やご両親に見送られ、おでこに「寿」をつけたまま丸の内を歩き、新丸ビルの案内係のお姉さんに

「田舎からでてきたもんでよっぐわかんねぇだども、ここらに飲んだり食ったりするところはあんべぇか ?」

と小芝居しながら聞いた。

その様子を、くすくす笑いながら「チエさん」や「ジョニー」やみんなが後ろで見てやんの

で、ビルの7階の東京駅が見下ろせる店やテラスで一番搾りを飲み直し。

お日様に当たっていたら、おでこの昆布の「寿」が干からびてしまったのではずした。

陽のあるうちにいい感じで飲めるのは幸せだな。

「akkoちゃん」ファミリーに幸あれ‼️

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