お好み夜話-Ver2

まる1日なんにもしない

昨日の水曜日は、まる1日まったくなんにもせずに、ずっと寝ていた。

トイレにも起きずに、懇々と気を失ったように寝ていた。

腰が痛くなってようやく起きたのが夜の7時、風呂に入りなんだか酸っぱいものが食べたくなり、「シゲちゃん」のおばあちゃんお手製の梅干を口に入れたが、まったく酸味を感じず、3つ食べてもぜんぜん酸っぱくなかった。

普通なら人が食べているのを見ても震えちゃうほど酸っぱく感じるのに、やはりなにかがおかしいのだ。

9時には再び寝床に入り、次に起きたのは昼の1時過ぎ。

異常なほど眠った。


起きる直前にヘンな夢をみた。

丸裸にされて痛めつけられ、核ミサイルの弾頭に縛り付けられたままテロリストに車で運ばれた。

運ばれた先はNATO軍の地下基地で、丸裸のオヤジをミサイルごと担いでいたテロリスト共は、どいつもこいつも咳き込みくしゃみをしている。

ターバンをマスク替わりにしたテロリストの親玉と、NATO軍の司令官らしき偉そうな白人が握手して、ミサイルを下ろすと去っていった。

しかし兵隊たちは遠巻きに見るばかりで、ちっとも助けてはくれない。

すると司令官らしき白人が大きなくしゃみをして、それを合図にしたように兵隊たちはみんな去っていき、オヤジは裸のまま核ミサイルと共に放置された。

呼べど叫べど返事はなく、かわりに聞こえてくるのは誰かが咳き込む音のみ。

テロリスト共もNATO軍の兵隊も、みんなオヤジ菌にやられて咳き込んでいるのだ。

ざまあみろ、だ。

まあいいやと開き直り、ミサイルを枕にもう一眠り。


腰が痛くなって目覚めた。

夢のおかげで気分的には良くなかったが、たっぷり寝たので胸苦しさは少し良くなり、食欲が出てきた。

この3日間ろくに食べていなかったので、腹はグーグー鳴っている。

まずは白湯からゆっくりと。


かあちゃんは1週間ぶりにおかゆを食べ、小僧の食事をつくっている。

さすがにもう活動しなきゃ、身体がなまりになまってしまった。


久しぶりに、本日はふたりで店を開けます。

みなさんにご心配掛けました。

ぼちぼちやっていきます。

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