10kmは師匠「auちゃんパパ」と「サバ兄」、小僧とオヤジ、5kmは「子サバ」、3kmのファミリーRUNには「auちゃん」とかあちゃんが出場した。
お天気はいいのだけれど風があり、オレンジラインを上る急坂に多くの人が喘いでいたが、京都や越後湯沢の上りに比べれば何ほどのことはない。
と思ったら、小僧が遅れはじめ歩き出し、「サバ兄」にも抜かれてしまった。
背中を押し、叱咤しながらトンネルを抜け、4km過ぎて下りになってようやく勢いがつき、キロ5分12秒という小僧には最速のスピードで一気に「サバ兄」を抜き去り、湯河原の街中まで下りた。
途中何度か小僧がへばったので記録更新とはいかなかったが、1時間3分でゴールした。
小僧は帽子にボケモンの縫いぐるみを付け、オヤジは「砲丸投げ子」にもらったタケコプターをつけて走っていたので、仮装ランナーの少ない中で目立ち、沿道の声援がうれしかった。
しかし残念ながらせっかく用意したデジカメを忘れてしまい、RUN撮りが出来なかったばかりか、その後もずっと写真もムービーもなしになってしまった。
午前中に大会は終わってしまったが、マゴたちは春休みで泊まるというし、「京都マラソン」の後2週間休んでいなかったので、みんなで一泊した。
ということは、一週間ぶりの酒盛り
だが、師匠「auちゃんパパ」と翌朝も走る約束をしたので、午前1時頃には寝てしまったが、その5時間後には起こされ、昨日走ったコースとは逆に朝陽の中を走りだした。
ゆっくりなペースで「オレンジマラソン」のコースを逆走して戻ってきて、宿の温泉で汗を流す、あ～極楽。
帰りは「auちゃんファミリー」の車に便乗させてもらい、子供たちの喜ぶ江ノ島水族館へ立ち寄った。
その前に腹ごしらえ、運転の師匠には悪いが、江ノ島名物にはやっぱアワアワでしょう。
思いがけず20年ぶりぐらいの湘南・江ノ島に立ち寄ることもでき、マゴたちとたくさん遊べて、楽しい連休を過ごさせてもらった。
