今年も若い才能がたくさん、すごいなー、と思いつつ頭の中では ♪ ドナ ドナ ドナ ドーナー ・・・ ♪というメロディが流れてしまうワテクシはヘンなのでしょうか❓
こんど「江川卓」に会ったら聞いてみたいと思います。
さて、昭和の良い子はみんな野球をしていて、母親の手作りの背番号は3。
良い子が集まるとその中に3番と1番が4、5人はいたものだった。
少年マガジンで「巨人の星」を読み漁り、テレビでアニメが始まるとテレビの前に正座し、テープレコーダー（もちろんオープンリール）をテレビの前に置いて主題歌を録音し、飛雄馬のど根性に涙したものだった。
「大リーグボール養成ギプス」を作ろうと、親戚のお兄さんのエキスパンダーをバラして紐で腕に取り付けたものの、バネが伸びたら紐が切れて跳ね返り、思い切り額に直撃して血を流したりした。
その主題歌がこれ⇩
「行け!行け!飛雄馬 ～巨人の星」 作詞 東京ムービー企画部 作曲 渡辺岳夫
🎶 思いこんだら試験の道を 行くが男の ど根性
真っ赤に燃える 王者のしるし 巨人の星を つかむまで
血を汗流せ 涙をふくな ゆけゆけ飛雄馬 どんと行け ♫
血湧き肉躍る歌詞ですなぁ。
大人になったらちゃぶ台をひっくり返すとーちゃんになりたいと思ったりしたが、今やちゃぶ台は貴重だ。
そんな少年時代の夢みるど根性の歌詞を、ひっくり返すような解釈をしていた女がいたことが昨夜判明した。
この主題歌が流れる中、飛雄馬がグランド整備にローラーを引いている絵があった。
あの重いローラーをひとりで引いている飛雄馬の姿に、初っぱなからウルウルしてしまう。
ところがっ!!
その女は、ローラーをローラーじゃないと思っていたというのだ‼️
🎶 思いこんだら ～ ♫を
勝手に脳内変換して
⇨「重いコンダラ」だと思っていたというのだ！(◎_◎;)
コンダラ ⇩😱
「コンダラ」の正式名は「コートローラー 500kg」参考価格64,800円（送料別）
まったくビックリだ、ど天然なかあちゃんだってこんな脳内変換はしない、さすがその道ん十年のプロだ。
しかもベロベロに酔っぱらって蟒蛇の女王様になった時ではなく、普通の状態でこのような脳内変換ができるのだから恐るべし。
20年近くのお付き合いなのに、まだこんなネタを持っているんだから引き出しが広い女だ（注:女と書いて「ひと」と読んでクロサイ）。
「飛雄馬よ、巨人の星をつかむ前にコンダラの星になれぃ!! 」
「とうちゃん、コンダラ養成ギプスはただの拷問だー!!! 」
