お好み夜話-Ver2

朝の床屋

土手を走って戻ってくると、我が家で朝の床屋が開店していた。

洗面台の前に椅子を置き、かあちゃんが髪を刈られていた。

富士宮から出張してきた床屋さんは、仙台の床屋さん曰く「ファンタスティックフォー」の岩みたいな男「シゲちゃん」であった。

先日の「夜の床屋」の中で髪ボーボーと書いたから、急きょ来てくれた・・・・・んじゃなくて、彼と彼の嫁さんの「ミキちゃん」がこちらに用事があったから、来るなら刈ってくれとかあちゃんが頼んだのだ。

いやそれにしてもお正月前にいいタイミング、これで新年をサッパリした頭で迎えられます。


サッパリしたあと、彼らの結婚式の招待状を手渡され、ふたりの共通の知り合いということで乾杯の挨拶を頼まれてしまった。

いいのかなぁ、オヤジのような何の取り柄もないポンコツだけどナイスミドルな色男が晴れがましい席上で乾杯の音頭なんてとって・・・、あんな事やこんな事や有る事無い事をぶちまけちゃうかもしれないのに・・・。

だけどモグランポ初のお客さん同士で知りあって結婚したふたりだから、祝福しなくてはならないよなぁ。

乾杯の前に、テンション上げるために飲んじゃうかもしれないよなぁ。

まあ頼まれたからにはピシッと決めましょうかね。

覚悟するがいいさ、「ファンタスティックフォー」の岩みたいな「シゲちゃん」よ😁

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