雨が降っていたからというだけでなく、どこがどうということもなく、なんとなく不調な感じでずっと家の中で片付けをしていた。
外に出るのは仕事の行き帰りと仕入れだけで、片付けというエクササイズで汗ビッショリになり、積み上げた本や段ボールや何年かぶりに出現した空間を見てなんとなく達成感を感じていたりした。
背中と首筋が凝っていて、忌々しい五十肩はラクにならず、それなのに宵っ張りで寝不足だ。
そういう状態は如実にハイパーテンションに反映されるわけで、寝起きの悪い朝は久々の200オーバーだ。
ミミズちゃんの銘柄を変えてからどうも安定していないが、そういう何となくの不調というのを解消しなけりゃ根本的になんにも解決しない。
べつに走るのが億劫になったわけじゃないから、天気予報とにらめっこして、つかの間の晴れ間にお陽様にあたってビタミンDを吸収することにした。
食事やサプリメントで生成される量なんか屁でもないから、陽にあたってこそのビタミンDだ。
土手に出て陽を浴びながらストレッチすると、この1週間のなんとなく不調はお天道様の顔を見なかったからだと腑に落ちる。
腑に落ちるといえば、薬を止めてからの快腸はなんとなく不調でも続いている。
だから丹田に意識を集中して走ると、自然と前傾で脚がよく上がって快調だ。
30分ぐらい走ればいいやと思っていたのに、土手を扇大橋まで行って隅田川を渡り、尾久の原公園を1周して尾竹橋を渡り、墨田川沿いを走って今度は千住大橋を渡って汐入公園に入り、最後は汐入大橋を渡って帰宅するという図らずも橋巡りRUNになってしまった。
約2時間で14㎞弱、1週間ぶりの走りでいい汗かいた。
シャワーの後バランスボールで背中をのばし、ただ振動するだけのマッサージチェアというにはお粗末な座椅子を引っ張りだし、ホコリをとってきれいにして横になりスイッチON。
1分も経たずに落ちた
30分ほど寝て起きたらスッキリして、血圧を測ったら上160を切った。
200から40も落ちたのは、身体が少し修復されたのだろう。
やはり薬なしでハイパーテンションをやっつけるには、睡眠と身体の柔軟さを味方にしないとダメだな。
こんど医者に、24時間測定可能な血圧計を借りられるかどうか聞いてみよう。
どの時間にどういうタイミングでハイパーテンションになるのか、正確に把握しておきたい。
ま、200オーバーなオヤジが走りに行くってのはそもそも🙅なんだろうけどサ。
でも昭和の良い子は、お天道様の下で走り回るのが好きなのだ。
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