お好み夜話-Ver2

我慢くらべの夜

普通のマスクをして走ると汗やツバがベトついて気持ち悪いが、バンダナマスクは生地のあたりがやさしくて息の漏れは少ないのに息苦しくなくて快適だ。

バンダナを折って捻って後ろで縛るところは小さい輪ゴムで止めただけのものなのに、鼻も顎も覆ってくれるので具合が良い。

土手や公園を走るジャガーの半数くらいしかマスクをしておらず、マスクをしてる人はビギナーかにわかの人が多く、ウエアやシューズを見ても走り込んでいるいるような人ほどマスクを付けていないようだ。

京都マラソンで一緒だった「山中伸弥」教授もネットで啓蒙しているが、走る人の息は10メートルくらい後方まで流れていくので、後ろを走っている人はモロにそれを浴びてしまう。

密集・密閉ではない屋外でも影響は少なからずあるから、ランナーこそ今はマスクをつけるべきだと言う。


だから今のオヤジのように人の後塵を排して走るユルユルランナーはマスク必須だし、なるべく人が走らないところを選んで走るようにして気をつけている。

そうするとこんな風景にもお目にかかれて、心安らげる。

走るのやめて、草の上に寝っ転びたかった。


月曜日から4時に店を開け、8時に閉めるという東京都の要請に沿う営業を再開したが、月曜日はUber Eatsの常連さんがさっそくオーダーしてくださり、2軒目だか3軒目の若者がどこも開いてないということで飲み食いしてくれ、あっという間に閉店時間。

続いて火曜日、孫がどうしてもそばめしを食べたいというので最初はテイクアウトのつもりで来てくださったかあちゃんのママ友につられて、嫁さんと子供たちが久しぶりの外食とカウンターに居並んだ。

すると会社が休みで自宅でパンばかり食べて、マスクを手作りしている「投げちゃん」が来てくれて、ご飯を作ってくれる人って本当にありがたいと、嬉しいことを言ってくれた。

そしてあっという間に閉店時間、この2日間駅前は土・日よりグッと人気がなく、閉めている店が多くて飲み横は薄暗かった。


木曜日、午後3時過ぎの駅前は閑散として、早くも呼び込みが所在なげに佇んでいた。

街に出ている人の絶対数が少なければ来店する人が少ないというのは当然だが、この夜はUberも鳴らず、誰ひとりいらっしゃらなかった、ゼロ‼

仕方がないからとっとと片付けて帰路に着くが、街はまるでゴーストタウン。

これは相当ヤバイよなぁ・・・。

マジ我慢くらべは長期戦になりそうだ。

我慢くらべといっても他店とではなく、新型コロナウイルスとの我慢くらべだ。

店の体力、免疫力がなけりゃ夏までもたない・・・。


というわけで、東京都が「感染拡大防止協力金」の申請受付を開始した水曜日に速攻必要書類を作って、専門家のチェックを受けたほうが間違いがなく早いとあったので青色申告会へ書類を持って行ったら、まだなんにも指示がきていないのでわからないと突っ返されてしまった😑

おのれ妖怪「要請妖精」め、アホ晋三並みに遅いぜ💢

ならば他人を当てにせず、もう一度精査してWeb申請しちゃる。


と、またまた怒っているところへ税務署から封書がきた。

おし、酒類小売業免許だ。

さらに「メルペイ」のスターターキットが送られてきて、これでほとんどのクレジットカードや電子マネー系が使えるようになった。

まだまだメゲるもんか💪 ポンコツはわりとしぶといのだ😤

あと2つ武器を身に付ける予定で、コロナウイルスとの我慢くらべに備えるのだ。


しかーし、どうにも鬱陶しいのがボーボーの落ち武者髪なのだよ、「バーバーくん」「シゲちゃん」。

今度会う時には白髪三千丈になっちまうかもね🤪

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