ちょっと前までは甘口だったから、少しは進歩したのだが、これではオヤジの口には到底あわない。
何でもなけりゃカレールーを入れる前に、中身をちょいといただいてオヤジ専用の辛口カレーに仕上げるのだが、あいにく今は節制期間中で、ご飯を食べずに1日1食生活だから、オヤジカレーはナシなのだ。
でもちょっと待て、明日はLSDをやる(注: 違法な薬物・幻覚剤ではなく、シルバーアクセサリーブランドのラウドスタイルデザインLoud Style Designでもなく、Long Slow Distanceつまり、長い距離をゆっくり走るトレーニングのこと)ので、ご飯を食べとかなきゃヘバッてしまう。
そうだ食品庫に、ちょっと前に買ったレトルトカレーがあったはず、それも激辛の
ジャァ~ン
パッケージからしていやらしい18禁カレーと、対照的に可愛らしいイチゴのカレー。
このふたつのカレーは、上野駅の中央口の手前にある「のもの」という地産品ショップで買った。
18禁カレーは茨城の磯山商事というメーカーがつくったもので、↑のHPを見て頂ければわかるが、成人向けの痛辛で危険なカレーなのだ。
しかもお値段が超高く、1,000円もする。
さすがのオヤジもたっぷり10分は迷って、清水の舞台から飛び降りるつもりでお買い求めになったのだ。
いつかネタにしてやろうと思っていたが、この機会に食べてやる
♪ つんつくつくつくつんつんつん つんつくつくつくつんつんつん ♫ (NHK今日のお料理のテーマ曲は、あの世界の冨田勲が作ったということを最近知った)
さあ、青魚が何かも理解していない「フジアヤコ」のような艶っぽい人妻「日本天然党・総裁」でも、お湯で温めれば出来上がるという痛辛カレー。
少量のご飯の上にかけましたぁ、ひと口食べましたぁ・・・・!!!!!!!!!!!
イタイ !!
熱い !!
カライ~~ !!!
サウナで汗かけば痩せるなんて信じてるうつけ者は、コイツを食わんかいっ
完食したら、「ジャイアント馬場」がスクワットで流した汗のように床がヌルヌルベチョベチョになるだろう。
パッケージのいやらしさはウソじゃない、「子サバ」や「auちゃん」のような未成年にはひと口で致死量だ。
コイツの前では「はんごろし」も、「ペヤング激辛やきそば」も、「LEE」の30倍カレーも霞んでしまうほどの辛さだ。
よくやったと誉めたいところだが、残念ながら辛くて痛いのが強すぎ、旨みが感じられない。
化学調味料を使わず、食べ応えのある国産鶏肉がゴロゴロ入っていて、お値段1,000円を主張しているのに、惜しい。
怖いもの見たさでお金の融通がきく方は、どうぞお試しあれ。
嫁入り前の「投げちゃん」や「まんじゅう娘」は、間違っても食べてはイカン。
ある一部が、「ワヤ」なことになってしまうかもしれんけんね。
なに、オヤジはどうなんだって
ワテクシは人生痛い目にたくさんあってますから、こんなくらいじゃ死にましぇん。
※ 本文中に不適切な表現があったかもしれません。
ご不快に思われた方は「クソオヤジ !! 」とお発言くださいませ。
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