謝罪文ということだろうが、具体性にかける。
ちなみにホームページ上でも素っ気なく、むしろasahi.com
の記事のほうがより状況がわかる。
それによると、「給水地点の水が尽き、参加ランナーの一部が最長で17キロにわたって水分補給ができなかったことがわかった。脱水症状を訴えるランナーが相次ぎ、大会を公認した日本陸上競技連盟は「生命に関わる、絶対あってはならないこと」として調査に乗り出す」ということらしい。
また、「富士市ではこの日、11月の観測史上最高の26.5度を記録。21キロの折り返し地点以降、脱水症状や熱中症で倒れる人が相次ぎ、うち9人が救急搬送された。側溝にたまった雨水を飲む人もいた」う~ん、あり得ない事態だ。
折り返し地点に給水所がなく、2㎞以上先に移動したことも事前に告知されていなかったので、がっかりした覚えがある。
師匠から「晴れ男、いい加減にせんかい !! 」と言われたのも宜なるかな・・・・・
さらに、「一部の給水地点では紙コップが尽きたため、手で水を受けるランナーもいた。さらに、スタート地点やコース上のトイレではトイレットペーパーがなくなり、参加者の一部は用が足せなかった」ということもあった。
そのため、「フル部門の出走者4719人中、完走者は4259人で完走率は90.3%。日本陸連によると、7時間制限の大会の完走率は95%以上がほとんどで、同じ日に神戸市であった「神戸マラソン」は97.2%だった。実行委の担当者は「完走率の低さは水切れなどの不手際が一因」と認める」とあった。
ここでこのオヤジより後ろにいたランナーの皆さんに、お詫びをしなければなりません。
暑さのあまり、お水を何杯も飲んでしまい、ペットボトルの水も頭からかけて2本ほど消費し、ゴールした後ペットボトルをお替わりするなど、知らなかったこととはいえ、このような水不足の一因を作ってしまったことを深くお詫び申し上げます。
でも、大会運営は最悪だったが、ボランティアの高校生の諸君には感謝しております。
貴方方の元気な声援に、30㎞以降救われました。
なんにせよ、いい経験をした大会であったことは間違いない。
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