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お好み夜話-Ver2

金田工務店 現場より

「ITとかリモートとか言ってるけどさ」

「AIに足場は組めっこないし、ビルは立てらんねぇよな」

「そうそう、オレたちいなきゃ現場動かないっすよね」

と、一休みしながら話す職人のカネゴンたち。
 
ここは金田工務店のビル建築現場、
今日も元気に働くカネゴンたちの一コマ。
 
 
昔から大好きなカネゴンで何かジオラマを作りたいと思っていたところ、ふと立ち寄った百均でバッチグー( これ死語かな?)なグッズを見つけた。
 
さいきんフィギュア作り、ジオラマ作りに手軽で便利な素材が百均で色々売られていることを知って、出たついでにちょこっと見て回るようになり、seriaで見つけたのがこの素材↓
いい歳したジジイがコスメ売り場をうろつきお買い上げしたのがネイルアートのブラシや細い綿棒、UVレジンはコスパ最高だし、木を作るのにいいワイヤーは園芸用品、そしてサイズ的に手持ちのカネゴンソフビにちょうど良さそうな工事現場の足場やフェンスなどなど、ごそっとお買い上げしてもさすが百均なお値段。

家に歩いて帰る途中に妄想を膨らませて、20年ほど前から店に飾って油まみれ埃まみれだったカネゴンフィギュアの汚れを落とし、もう一つ(一匹 ? )サイズがちょうど良さげな子供のおもちゃのバンダイのカネゴンソフビも中性洗剤で洗って乾かした。
 
ジオラマのベースはこれまた25、6年前からあるお花用のケースの土台。
 
これにスチレンボードを貼って、水溶きボンドでティシュペーパーを貼って乾かしたら色を塗り、ダイソーで売っていた土色のパウダーを定着させて地面を作る。
 
そしてバックの壁はこれも20年もののスタイロフォームを切って、目地をけがいてサーフェイサーを吹いてからドライブラシで汚した。

ざっとカネゴンや素材を配置してみて細かいところを詰める。
 
足場やフェンス、猫車などを汚す、カネゴンもスミ入れして汚す、バンダイのカネゴンの頭の後ろのトゲをパテで作って接着する、ヘルメットにゴムバンドを取り付けてかぶせてみる、猫車にボンド水で混ぜた砂利を入れてみる、いい感じ👍

近所の建築現場にあった建築計画のお知らせを写真に撮って参考にして、Illustratorで適当に文言を入れてみる、立て看板もプラ板を切って作る、ますますいい感じd( ̄  ̄)

だんだんまとまってきたんじゃないの^_^

ところどころに雑草や枯葉を置いてみる。

こんな素材が百均で売られていて、お手軽にこんなジオラマが作れるなんて、25、30年前には
考えられなかった。

YouTubeを見ると若い女性のモデラーがたくさん動画を上げているが、女性のメイクテクがフィギュアに生きるなんてまったく思いもしなかった。

CGでなんでもできる時代、こういうアナログのお遊びが良いよねぇ。
 
ちょっと手直しするとグッと見場が良くなる過去のウルトラ・怪獣フィギュアがまだまだ自宅にあるので、これからも下手の横好きなジオラマを作るつもり。
 
とりあえず次回は、「ウルトラQ」第1話に登場したゴジラの改造怪獣「ゴメス」‼️
 
 

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