プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

< 青天を衝け 1話~3話 >

2021年05月06日 | ドラマ。
ざくっと。

1話。家康が出て来たことでまず気をくじかれ、青年期から始まったはいいが、
やっぱり子供時代からやるのか……とさらに気をくじかれ。
1話は地味で地味で、全然面白くなかった。
今年は大河を見なくてもいいなと見通しが立ち、むしろほっとした。

しかし2話が面白かった。1話のつまらなさからすると相当な立ち直り。
あれ?困った、とりあえず2話では切れない。

3話はやっぱりまた退屈になったかなー。やっぱりダメかなー。
が、最後の藍買い付けのエピソードがスカッとしていて、
こういうドラマなら見たいと思わせる。

うーん、結局まだ切れるかどうか、予断をゆるさないのであった。
あと2、3話は見なければなるまい。


※※※※※※※※※※※※


渋沢栄一は有名人じゃない。といったら乱暴だが、
歴史的には有名でも、歴史ロマン的には有名じゃない。
そういう人の子ども時代は省略してもいいのではないか……
まあ栴檀は双葉より芳し、というのを描くのがお約束という頭があるんだろう。

でも子供時代を下手にこちゃこちゃ見せるよりも、
最初から中村某で見せた方が、話はすっきりするんだよねー。
子ども時代のエピソードを13歳、14歳くらいに移したって何とかなりそう。

家康を今後毎回見なければならないとなると憂鬱です。
何も家康を持って来なくてもさ。
マルコ・ポーロが家康のお気に入りの外国人とか喋らせているが、
そもそも家康はマルコ・ポーロの名前を知っていただろうか……。
しかも彼は冒険家じゃなくて、商人なんだよね。
日本を目指したわけでもなく、好奇心くらいは持っていたかもしれないけど、
マルコ・ポーロ側から見れば日本は全く未知の存在だろう。

ちょっと登場人物が多いので、ながら見だと覚えられない。
特に若者たちがぼやっとしている。道場に集う若者たちは4、5人ですか?
ながら見をしてしまうわたしが悪いとはいえ、個別識別ができない。


歳を取るに従って、イケメンや美女に点数が甘くなってきました。
中村某は(しかしまだ名前は覚えていない)波瑠とのドラマで
えらい顔のきれいな人だなーと思って見ていた。
しかし大河の主役~~~~?と思ったが、この3話では騒がしさと軽さが
マッチしていて、大河っぽくはなくてもちょっと見ていて楽しい。


あとは草薙ですね。最初の登場の時は草薙だとわからなかった。
声もずいぶん低くて。久々だなあ。

へー、こういう風に慶喜を描くつもりなんだ。
慶喜と栄一の関りが面白く描ければ面白くなるかもなあ。
この関係性はちょっと見たい欲が出る。


まー、わたしとしては38分×約50回の大河を見るのはタイヘンなので、
早いうちに、面白くない!と見極められればアリガタイのだけれども。
どうなりますことか。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  89ers、4月30日、5月1日の試... | トップ |  89ers、5月7日の試合。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ドラマ。」カテゴリの最新記事